川の道の後遺症
川の道フットレースが終了して2週間以上経ちました。
GW留守にしていたのもあって家の用事が山積・・・思いもかけずラン少なめののんびりした5月を過ごしています。
前回はレースの感想を簡単に書きましたが、その後の後遺症についても書いておこうと思います。
レースの感想と同様、これも個人差が大きいので今回私はこうだったくらいに思ってくださいね。
とりあえずゴール後どう過ごしたか・・・
・ゴールが未明だったので、シャワー浴びたあとはそのままゴールの海の家で寝袋に入って熟睡・・・
・翌朝自然と目が覚めて、豚汁を注文し外の海岸を散歩したり他のランナーとおしゃべり
・午前中タクシー相乗りで駅まで行きそのまま新幹線で午後帰宅。帰宅後は洗濯しながらまた熟睡・・・
・夕食食べてまた熟睡・・・その翌日から通常生活に戻る
後遺症はまあ色々ありました(笑)
『筋肉・関節など外傷』
・筋肉痛ゼロ。肉刺や擦れなどの外傷もなし。多少股関節周りが疲れている感じ。
・レース中に痛めたアキレス腱はスポーツ治療院で足裏に1回鍼打たれただけで治った。ダメージほとんどなしと言われる。
・若干の浮腫みあり。3日間ほどでほぼ元に戻った。
『内臓関係』
・胃腸は全く問題なし。1週間ほどは食べても食べてもお腹が空く状態になる。
・2日後あたりからやたらトイレの回数が増える。夜中も何度も起きる。1週間くらいこの状態が続いた。
・体重と体脂肪率が過去最低を記録。戻ってくるのに1週間以上かかった。
『睡眠障害』
・ゴール後も寝たり翌日からもよく寝たにもかかわらずいつも眠い状態。以前よりはマシだったけど・・・
・超早起き・超早寝になる。(今は戻った)
・1週間くらい走っている夢ばかり見ていた。起きるとすごく疲れていた(笑)
こうして思い出して書き出してみると、外傷が1番軽く、睡眠を含めた脳の疲労が1番酷かったと感じます。
この脳の疲れは200kmクラスのレースではまずならないので、短い睡眠またはあまり寝ずに数日間走った場合になるのかもしれません。
眠気がなくなっても長い距離とかレースとか走りたくないというか考えたくない感じでした。
脚や身体が走れても気持ちが乗らないというか・・・こういう超長距離レースのあとは「走る」以外の過ごし方が私には必要かも、と今回改めて思いました。
しかし本州縦断(青森〜下関)などこの辺の後遺症はどうなんでしょうね・・・考えるだけで疲れてきます(笑)
おかげでもう完全復活していますので、またマイペースで楽しく走っていきたいですね。
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