2022 JAPAN TROPHY FINAL(その後)
ゴールして一眠りした後は空腹で食べに行く、また眠くなって寝る、また空腹で食事に行く・・・で休養と補給三昧でした(笑)
思い返せば27時間の中で何か食べたのは3回だけ(しかもパンとプリンという程度)とにかくほぼ水分補給・・メインは水。あと牛乳数回、オレンジジュースにりんごジュース、コーヒー牛乳にレモンティそんな感じかな。経口補水パウダーを時々水で流し込んでました。それでも脱水気味にはなったけど。でも胃腸は全く問題なし。ゴールした時もお腹空いてました(笑)
あの暑さの中でザック背負ってたのがストレスでしたね。ポーチすらなしで軽快に走るランナーが羨ましかった。天候にもよるけどウィンブレとか収納できるポーチでも走れたかも。ドロップバッグが2か所あったのでもっと活用すればさらに荷物は減らせたかもしれません。ゴミ箱が本当になかったのでゴミを入れる袋とかあれば走りやすかったかな。
コースは後半アップダウンが増えてきつくなるけどかなり気に入ったコースでした。本当は後半も明るい中走ってみたかったかな。きついけど走れないほどの勾配ではなくそれが延々続くところが飽きないところかも。あそこを練習で走っている沖縄ランナーは強くなるはず!そう思えるコースでした。
こういう状況だったのでランナー、スタッフ含めたアフターパーティが中止になってしまったのが本当に残念でした。
実は翌朝会った数名のランナーとああだったこうだったと話していて、こういう場がなくなってしまったのが残念だね、と。実際走ってみたりサポートで一緒に回った人たちじゃないとわからないことも共有したかったです。いや本当に残念無念。
しかしこういうガチなレースは本当に貴重な存在で、開催に漕ぎ着けていただいたことは感謝以外ありません。
思えば去年1年そういうレースはなかったわけじゃないけどかなり数が減ってしまいました。真剣に取り組み真剣に臨む場ってやっぱり必要なんですよね。なくなってみて初めてその大切さが身に染みました。
今年はどれだけそんな場に参加できるか。そう思わざるを得ません。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント