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2022年1月

2022年1月26日 (水)

よく寝てよく食べる

フルレースがないとわかってからのポイント練習は気合が入らないものですね・・・。

 

先週末の20km走も予定タイムから1分遅れ、今週のビルドアップに至っては寒さと疲れからか全くペースアップできず、ペース走で終了・・。

なのになんだか疲労が溜まっているようで、心身ともに休養が必要なのかも。と思ったくらいです。

ガチフル向けの練習はもう終了にして、疲労を抜いたら次のウルトラに切り替えていこうと思います。

 

ところで先日沖縄行きの飛行機で機内誌を読んでいたら、エンジェルスの大谷翔平氏のインタビューが掲載されていました。

どうやらテーマは睡眠と休養についてだったようなのですが、彼は疲労回復で重視しているのが「食事と睡眠」だそうで特に睡眠は普段から8時間から9時間は取っているとのこと。基礎代謝量が大きいので食事もしっかり食べないと痩せてしまうんだそうです。

 

印象深かったのは、マッサージなどのケアやサプリなどで効果が出るのはしっかり睡眠を取ったときで、睡眠が足りないといくらスペシャルケアをしても効果が薄れてしまうとか。オフシーズンもとにかくゆっくり休養しているそうです。

 

そういえば、バスケットチームでの実験で睡眠時間を増やしたらシュート率が上がったという研究結果を読んだことを思い出しました。

睡眠は最高のサプリなのかも。この間のJTFで200kmオーバー走った後もとにかくよく寝てよく食べていたのがその後のダメージのなさにつながったのかなあ・・・レースによってはフィニッシュ後すぐに帰らないといけない時もあるのですが、フルや100kmくらいだとそうでもないけれどもっと長いレースはダメージを引きずることがあります。あと何日も寝ないで(または極端に短い睡眠で)走るレースは距離とは別に体内のダメージが大きいのも痛感しています。

大谷選手のインタビューを読みつつやっぱりプロは違うなと思ったけど、いや自分にもできることだよなあと思ったり。

 

1年中オンシーズンなのは身体を蝕んでしまいそうですね・・・というわけで、しばらくいつもよりしっかり寝てしっかり食べようと思います!


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2022年1月24日 (月)

悲喜こもごも

先週いつものように加圧トレーニングに行く途中でニュースを知りました。

 

別府大分毎日マラソン開催縮小のお知らせ

 

というわけで今年もフルマラソンは走れなくなりました・・・残念です。

 

年に1回しか走らないフルマラソン。ちゃんと練習して臨まないと完走もできないので、今回も12月頭からフルに向けての練習をしてました。

週に1回のビルドアップと週末のロング走。

ビルドアップは週ごとに上げるタイム設定で先週まで順調にクリアしてきました。ロング走も設定タイムより早め長めでクリアできていました。

毎年思いますが、ウルトラのペースに慣れてしまった身体にフルのペースを思い出させるのが本当に難しい。

今年は年明けにJTFで200kmオーバー走ったのでさらに難しさが増したけれど、JTFの1週間後の30kmペース走もなんとかクリア。ただやっぱり疲れが残っていて疲労抜きと休養をいつもより増やそうと思っていたところでした。

その後のビルドアップもスピードが戻ってきていてあと2週間!と思っていたのに・・・

 

 

フルの練習は辛いです、きついです。特に今年の冬は寒さが厳しくて顔や頭が寒さで痛い中、北風に向かって走ってきました。

きついけどやらないと完走できない。

そしてあのフルの完走は何者にも代えられない達成感と充実感がある。

だから耐えられるんですよね。負荷も大きいけれど。

 

 

2年前は年末年始に走り込み過ぎて年明けにハムを故障、本番も最初から痛いままなんとか走ったものの不完全燃焼。

それを思い出して走り過ぎないように、2年前より休みを増やしてケアしながらポイントだけは押さえて。

それと1年前から加圧トレーニングの頻度を上げて筋力アップにも努めてきたし。

今年はそれがどう結果に出るか、それも楽しみにしていたので・・・そういう意味でも残念です。

 

 

事務局の方は最大限開催に向けて創意工夫をされていて、何もいうことはありません。

苦渋の決断だったことは参加者にも伝わっているし、直前の大幅変更に今は大変なことになっていると察しています。

だからこそ来年はまた走りたいと思います。また抽選だと思うけど・・・

 

 

そして帰宅したらピンク色の封筒が。

桜咲くのお知らせが来ていて落ち込んだ心が少し癒されました。

とはいえこちらも油断ならないレースなので、引き続き気を引き締めて行きたいと思います。

 

 

次の大会は3月の超ウルトラになりますが、ここで戻ってきたスピードを台無しにしないようにもう少し負荷は下げますが練習続行で行きます。

200kmレース走ってもしっかり疲労を抜けば、ペースがガクッと落ちることはないと今回わかったのが収穫だったかな。

レースはないけど今週はどこかで「ソツケン」やります。


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2022年1月19日 (水)

2022 JAPAN TROPHY FINAL(その後)

ゴールして一眠りした後は空腹で食べに行く、また眠くなって寝る、また空腹で食事に行く・・・で休養と補給三昧でした(笑)

 

思い返せば27時間の中で何か食べたのは3回だけ(しかもパンとプリンという程度)とにかくほぼ水分補給・・メインは水。あと牛乳数回、オレンジジュースにりんごジュース、コーヒー牛乳にレモンティそんな感じかな。経口補水パウダーを時々水で流し込んでました。それでも脱水気味にはなったけど。でも胃腸は全く問題なし。ゴールした時もお腹空いてました(笑)

 

 

あの暑さの中でザック背負ってたのがストレスでしたね。ポーチすらなしで軽快に走るランナーが羨ましかった。天候にもよるけどウィンブレとか収納できるポーチでも走れたかも。ドロップバッグが2か所あったのでもっと活用すればさらに荷物は減らせたかもしれません。ゴミ箱が本当になかったのでゴミを入れる袋とかあれば走りやすかったかな。

 

 

コースは後半アップダウンが増えてきつくなるけどかなり気に入ったコースでした。本当は後半も明るい中走ってみたかったかな。きついけど走れないほどの勾配ではなくそれが延々続くところが飽きないところかも。あそこを練習で走っている沖縄ランナーは強くなるはず!そう思えるコースでした。

 

 

こういう状況だったのでランナー、スタッフ含めたアフターパーティが中止になってしまったのが本当に残念でした。

実は翌朝会った数名のランナーとああだったこうだったと話していて、こういう場がなくなってしまったのが残念だね、と。実際走ってみたりサポートで一緒に回った人たちじゃないとわからないことも共有したかったです。いや本当に残念無念。

 

 

しかしこういうガチなレースは本当に貴重な存在で、開催に漕ぎ着けていただいたことは感謝以外ありません。

思えば去年1年そういうレースはなかったわけじゃないけどかなり数が減ってしまいました。真剣に取り組み真剣に臨む場ってやっぱり必要なんですよね。なくなってみて初めてその大切さが身に染みました。

 

 

今年はどれだけそんな場に参加できるか。そう思わざるを得ません。

 

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2022年1月18日 (火)

2022 JAPAN TROPHY FINAL(その3)

書くのを忘れていたけどこのレースは紙の地図は一切なし。公式サイトからデータをDLしてスマホなり時計なりに保存して使うのが普通だけど。

私も一応データは持ちつつ基本はアナログで(笑)データオンリーだとスマホに何か起こったり使えなくなるともうそれこそ遭難になりかねない(大袈裟・・・)ので、ポイント部分だけ書き出して小さな紙に書いて持ち、要所要所で確認している。まあこれがいいかどうかはわからないけど、過去急激に電池切れを起こしたスマホとかいろいろ経験しているだけにやっぱりアナログも併用しないと・・。

 

で、約155km地点のドロップバッグを過ぎ、コンビニも見えなくなると暗いだけでなく結構なアップダウンが始まった。

この先の記憶があまりない・・・とにかく転ばないように集中する、段差とか危ないところは全て歩く、必然的にペースダウンする、そして疲労が蓄積していき信号待ちなどで止まるとものすごい睡魔が襲ってくる。

多分下りで足元が安全そうなところは寝ながら走っていたと思う。信号待ちで立ったまま寝ていてハッと起きたことも(笑)。でもとにかく周囲が真っ暗で常にガサガサ物音がしているので、怖くて動き続けるしかない。

 

 

しかし何がガサガサいってたのかなあ・・・白っぽいイタチのような動物は何度も飛び出してきた(どうやらマングースだったよう)あと野良猫も多かった。東京では冬眠中のカエルが大合唱していた。朝3時半になるとあちこちから雄鶏の鳴き声がこだましていた・・・。ハブには遭遇しなかったみたい(苦笑)あまりに眠くて星空を見るのを忘れた。

 

 

道は見違えなかったらしく奥武島への左折も無事クリア、島への道でランナー2人とすれ違い、チェックポイントでスタッフに会えた。

で、この島を1周するのだが、深夜真っ暗な島の様子がさっぱり見えずどうやら途中で曲がるところを間違え、迷子になってしまった!

と、ここでGoogle mapの登場(笑)だいぶ時間がかかってしまったがやっと元の場所に戻ってきた。これもちゃんと見えていたら迷子にならなかったのにー!でも同じように迷ってた人が他にもいたと聞いてちょっと安心(笑)

 

 

少し目が覚めて気を取り直してゴールを目指す。あと25kmくらいかなと思っていたら「あと30kmくらい頑張ってね」と声をかけられる。

あれ??30km??まだそんなにあったのか・・・実は私は200kmだと思ってたのだけど実際は205kmくらいあったそうで(笑)去年は短かった分今年は増えたとかなんとか後で聞いたのだった。

 

 

そしてまた睡魔地獄。歩道は広いが植栽が不規則に植えられていてぶつかりそうになる!足元だけを見て走ってるから先が見えないのに。でもふと気づくともう糸満市に入っていることに気づく。

この先注意は橋の渡り方だけ。公式サイトに分かりやすく書いてあったので迷うことはなくすんなり。

 

 

しかし瀬長島から先ってこんなに遠かったっけ・・・赤嶺過ぎたら近い感じがあったけどぐるっと回ると結構な距離。そしてゴールが近くなり空が白んでくると何故か突然走れるようになりペースアップする。本当は夜明け前にゴールしたかったけどこの分じゃ夜は明けちゃうな。でも明るくなると俄然走れる。今までの疲労感はなんだったんだろう。見えないストレスから解放されるとこんなにも元気!(笑)

 

 

前方にランナーの姿が見えた(バーラさんだった)。しばしおしゃべりして先に行かせてもらった。鳥居のところにはスタッフがいて誘導してくれている。

やっとゴール!朝7時19分。遅くなってしまったけどとにかく無傷でゴールできて良かった!

昨日のあのアクシデントの時はもうダメかと思ったけど、転ぶことなくこの目でゴールできたのは本当に良かった・・・

 

公式にはタイム・順位共に発表されていませんが全体的にはこんな感じでした。

出走 65人

完走 50人

完走率 77%

正式距離 204.58km

 

主催者、スタッフの皆様、ランナー、サポートの皆様、お疲れ様でした!そしてありがとうございました。

その後に続く・・・

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2022年1月17日 (月)

2022 JAPAN TROPHY FINAL(その2)

まさかの左目コンタクト紛失に呆然とする私に、後ろから来たランナーが声をかけてくれた。

おまけに自分の予備のレンズを使ってください、と差し出してくれた・・・でもこれいただいたらあなたの予備は??

大丈夫ですよ。ありがたくいただいて握りしめて取り急ぎ次に出てくるコンビニを目指す。トイレの鏡がないとつけられない・・。

そんな時に限って全然コンビニ出てこないし。途中わかりにくいところで誘導していた岩本さんと里奈さんに会う。

 

 

やっと見つけてやっとの思いで装着してみたが・・・あれ?ちゃんと入ってる??と思うくらい度が弱かった(苦笑)いや、自分の目が悪すぎるんだけど。でも裸眼よりはマシなはず!とガチャ目のまま走り出す。まあ昼間はなんとかなるかな・・・問題は夜だ。

コンビニ出たところでチームメイトのすぎさんにばったり。彼女もサポートカーに預けてある予備レンズをくれた。みんなレース中なのに優しすぎる。これでリタイアなんて申し訳なさすぎてできないなあ・・。

 

 

相変わらず暑いが海沿いの風景が心地よい。リゾートホテル前を通るとインド人と思われるご夫婦に流暢な日本語で朝の挨拶をされる。なんだか日本じゃないところを走っているような。海沿いを走っていくと道の駅許田が出てくる。折り返しってどこなんだろ・・・

 

 

名護市内に入ると前方から折り返しでくるランナーに会えるようになった。トップグループは速すぎて会えなかったけど結構な人数のランナーにあえてエールを交わす。この折り返しっていいねえ。戻る時もやってくるランナーに会えるし。公園の前ではビニール袋に入った氷をいただく。これから暑い時間帯、しかも左折したら辺野古まで峠越えが待っている。(と、教えてもらった)

 

 

ここの峠越え、地元沖縄から参加のランナーと途中並走して色々コースを教えてもらった。もうすぐ下りになるよ、コンビニは何キロ先にあるよ、とか。左手には桜が咲いていた。どうも沖縄の桜は北の方から咲くらしい。もう桜かあ・・・もちろんソメイヨシノじゃないけど。しかし沖縄ランナーにはこんな天候は暑くないらしく長袖にパーカまで腰に巻いていた。こっちはもっと薄着なのに脱水しかけて手が痺れてるのに・・(笑)

 

 

キャンプシュワブの前はなんとも言えない雰囲気が漂っていた。警備の人たちに軽く挨拶をしながら通り過ぎる。今は選挙戦でさらに違う雰囲気になっているんだろうな・・。その先のコンビニで沖縄ランナーとは別れてその先はずっと単独走になった。

 

 

約100km地点のドロップバッグ預け場所。ここでちょっと休憩。経口補水パウダーを補充したりパンを食べたり。ハンカチタオルも綺麗なのと交換。電池も入れ替えておく。

 

 

さてここからはひたすらひたすら走る。もう海も見えないので地名を見ながらこんな漢字読めないなーとかどうでもいことを考えながら走る。

そうそう、自販機が出てくると飲みたいものがあるかチェックするようになる。が、UCCの自販機が多くてうんざり。もっと違う種類が欲しい。カルピス飲みたいなあとかトマトジュースがいいなとかレモンティないかなとか、頭の中は飲み物のことでいっぱい(笑)みんな言ってたけど自販機脇にゴミ箱がないので飲み終わったらコンビニまで持って走らないといけない。コンビニはゴミ捨てとトイレ休憩と補充でいったい何回寄ったことか。たくさんあるようで欲しいところにはなかったりする。特にバイパスは少ないよね・・・

 

 

それにしても・・・与那原交差点で左折なんだけどその与那原が遠すぎる。途中「与那原23km」ってあるのを見て、えーそんなにあるんだっけ??と思ったけど実際ついてみたら確かにそのくらいの距離あった(笑)石川あたりまではまだ明るかったけどだんだん恐れていた夜がやってきた。約155km地点の2つ目のドロップバッグには22時はとっくに過ぎた時間に着いたかなあ・・・置いておいたゼリーを飲みつつポールとしばらくおしゃべり。この先数軒のコンビニ過ぎて最後にファミマ出てきたらしばらく何もないですからね、と言われる。ドロップバッグ手前のコンビニ寄っておいたのでしばらくは大丈夫そうだったけど、コンビニがなくなったら本当に真っ暗になった・・

 

ここからが睡魔との闘い・・・


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2022年1月15日 (土)

2022 JAPAN TROPHY FINAL(その1)

新年明けてからすでに半月・・・で、全くお正月らしくないお正月を過ごしたあと南の島に飛んでいました。

 

JAPAN TROPHY FINAL

 

これに出てきました。去年直前でDNSだったので今年はなんとか参加できてよかったー。しかも12年ぶりの沖縄♪

(大会の詳細は上のリンク先を見てくださいね)

 

JALのバーゲンでお安くチケットをとったおかげで(笑)スタート前日の夕方着、帰りはレース翌日の昼頃という中途半端な感じでしたが、とりあえず雪が残る極寒の東京から暖かい那覇へ。寒くないって素敵♪

 

実はこの大会の1ヶ月後に別大を控えておりまして・・・あまり大きな声では言えないのですが全く超ウルトラ向けの練習はしてきませんでした。200km超を走ったのは11月の瀬戸内行脚くらいで、それ以降は苦手なフルの練習のみ。長くて1回に30kmしか走らず12月は年間で1番走らない月になってました。

エントリーした時はまだ別大走れるかもわからず(カテゴリー4は抽選になってしまったので)そもそも開催されるのかもわからなかったんですが、その後走れることになってしまったので・・。スピードを戻す方に必死で距離を踏む余裕は肉体的にもなかったです。

 

 

と、JTFに向けて着々と練習を積んできたエリート選手やサポートメンバーとしっかり打ち合わせしているランナーを見つつ、ノーサポートで走ろうとしている私がなんだかここにいてはいけない存在のように思えてくる。でも今更仕方ない。とにかく完走あるのみ!

 

レースだろうかなんだろうがしっかり眠れるのだけが自慢の私はしっかり7時間は寝て前日コンビニで買っておいた朝食を食べて下に降りる。

荷物はそのまま部屋、ホテル前からスタートはすごく楽で助かりました。ゴール後もすぐ部屋に入って眠れるのが眠り姫な私には何よりありがたく。

 

 

半袖短パンにゲイター、一応アームをしてきたけど全然寒くもなくアームは最初から下げてもいいかもと思うくらい。

スタート前じゃないと会えない速いランナーもいるので(笑)しばしスタート前におしゃべり。誰かが参加者見たらみんな細いって言ってたけど確かに・・・でもフルマラソン速い人の細さではなくしっかり筋肉質な細さというところかな。ジャーニー系の大会とは明らかに見た目が違うし装備もウェアも軽い感じの人が多い。まあサポートつけてる人はほぼ手ぶらで走れるからね。

 

 

朝4時。速いカテゴリーの人がスタート。10分後にそれ以外の人スタート。私はもちろん後者(笑)

朝4時は真っ暗だ・・・で夜明けは7時ごろなので3時間も暗い中を走ることになる。3時間は長い・・・那覇から北上していくと次々街を越えていくけど基地側を走ると街灯がないのでまさに真っ暗。信号も多いのでいつの間にか集団がバラけていく・・・

 

このR58もっと平坦かと思ったけど僅かにうねってアップダウンがある。誰かが「意外とアップダウンありますねえ」と言っていたが去年も走ったことがあるランナーが「いや、ここはまだ平らな方です。もっと先はもっとすごいですよ」と答えていた。

今思えば確かにそう。あとでこの言葉を思い出すことになる・・。

 

少しずつ明るくなっていく頃、多分30kmくらいはいったかな。だんだんランナーたちもコンビニ寄ったり自販機で飲み物買ったりしている。湿度が高いので走ると意外と汗をかくので、手で拭いながら走っていたその時。

瞬間手が左目に当たってポンとコンタクトレンズが飛んでいった・・・・

 

やっちまったー!!

慌てて止まって顔についてないか服についてないか足とか手とかとにかく探す。地面も探す。ない・・・どうしよう。

最大のアクシンデント発生。

 

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