時代は変わる
めちゃくちゃ暑かったりあちこちで豪雨だったり、今年の夏もおかしくなっていますがなんとか生きております。
暑いのが本気で苦手なのでやる気がなく引きこもっていました・・。ま、夏は走らなくてもいいかな(笑)
またいろいろ面倒だったり思うところがあってSNSからも距離置いてました。放置してたわけじゃないけど投稿するようなすごいこともしてないし、開けるとネガティブなネタばっかりだったり・・・で見なくなっちゃったり。
ただ何か文章にしないと頭が整理されないことにふと気づいて、レースも何もないけど書いてみているわけです。
なんてことを昨日考えていたら9月の大会の中止ニュースが続々と・・・。まあ仕方ないですよね・・・でも「うつくしま、ふくしま」などは去年前半と後半に分けて開催できたのに、それよりも後退してしまったのかと。佐渡も延期というかエントリー権は来年に持ち越しになったようですが、来年もわからないですよね、このままじゃ。
でも海外に目を向けてみると結構開催されているんですよね。Bad Water(米)もSpine(英)も。今のところスパルタスロン(ギリシャ)もやるみたいですけど、ギリシャは山火事の方が心配です・・。
もちろん参加者にはワクチン2回接種済みとか検査で陰性証明とか、いろいろ条件はありますがちゃんとそれをクリアして参加できること、開催されることはすごく大きいと思います。
国内でも同じような条件付きで開催する予定の大会もあることはあります。ただ人数も少なく主催者がチェック管理しやすいというのはあるかもしれません。でもそうやって前に進まないといつまで経っても止まったまま。来年って?来年以降のことなんて誰もわからないのにね。
主催者がいろいろ模索して開催しようとしても、地元の理解がないと難しいんでしょうね・・。その辺は来年以降は変わらないとなあと思います。
実は最近とあるランニング団体の広報誌に書かせていただいたんですけど、「変わる」といえばもうそもそも既存の大会をそのまま運営しようとすることから「変わらないと」と思うのです。大勢参加者集めてスポンサーつけてエントリーフィーはお手頃、制限時間もゆるくて参加しやすい・・・もうこういう大会は再現できないかも。淘汰される時代になってきたのかもなあと感じるようになりました。
つい最近読んだ本に「早く元のように戻りたい」というのは実現しないかも、それはすでに人の「意識」が変わってしまったから。そのくらい衝撃があった出来事であること、そしてこの「意識変革元年」以降何をするか、が大事であると。
そう、過去を振り返っていつまでも「元のように」とは言っていられないのかもしれない。そんなことをしみじみ感じたのでした。
とか言いつつ暑さでだらだらしてる私が何言ってるんだよ、ってのもありますが(笑)マインドが柔軟な人にはチャンスな時代到来かもしれません。
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