2021小江戸大江戸235k(プロローグ)
3月末に「小江戸大江戸」が開催されたことは前回書きましたが、当然今までとはいろいろな点で変更がありました。
・人数削減
・大江戸のコース変更(エイド変更のため)
・ウェーブスタート導入(大江戸は除く)
・各関門時間変更←これが結構影響したかも
・マッサージサービスなし
エイドやスタート・ゴールの感染防止対策はまあ当然のことなのでここには入れてません。
コース変更は去年もでしたしよくあることなのですが、まず大きく違ったのはウェーブスタートの導入です。
本来朝8時にゆるゆる(1人1人計測バンドをタッチする)スタートが7時50分から8時5分までの間に1分刻みでスタート時間が指定され、2分前から整列してスタートする方式に変わりました。
いつもスタート前はわいわい仲間とやっているのですが、うっかりすると時間になってしまいバタバタスタート。でもその先信号があるのですぐたまってしまうんですけどね。
あと私は実は数日前に初めて気づいたのですが、最終的な制限時間は変更なくても途中の関門時間がひそかに厳しくなっていました。
小江戸と大江戸はそもそもの関門時間がよくわからないのですが、200と230のほうは小江戸区間でもすでに厳しくなり、特に新設エイドの赤羽から先はさらに厳しくなって例年ぎりぎりゴールのランナーはここで足止めを食らいそうな感じでした。(実際次の関門に間に合わないと自主的にやめるランナーもいたようです)
あと個人的にはマッサージがなくなったのは大きかったです・・・。もちろん感染予防の観点では当たり前なのですが。
小江戸の唐子エイドから大江戸の成願寺エイドまで夜通し施術してくださった小倉整体さんはすごく丁寧で、あれで生き返ったランナーは数知れず。聖整体の北原先生も途中川越で施術してくれていました。もうこれからも難しいのかなあ・・・。せめてゴール後だけでもあってほしいのですが。
と、小江戸編を書く前に正式なリザルトと完走率が発表されていました。
完走率だけ書き出してみると
・小江戸(91.3km) 81.5%
・大江戸(115km) 79.8%
・小江戸大江戸(206.3km) 56.1%
・小江戸大江戸(234.9km) 54.1%
2月開催だった昨年と比較して小江戸だけ大江戸だけはよかったものの、200の完走率ががくんと下がっています。
昨年は62.5%だったのを考えると・・過去ここまで低かったことはなかった気がします。
まあそれには理由があるんですけどね。
というわけで次回は小江戸から。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント