筋トレは効果あったかも
先週末、無事「小江戸大江戸200k」が終了しました。去年も今年も開催できた大会なんて奇跡に近い・・・。
これもひとえに主催者側の努力と綿密な計画と賛同して昼夜問わずサポートしてくださったスタッフのおかげ。それに尽きると思います。
参加した私たちも今までとは違うと受け止めて、最大限感染防止に気を付けつつ走ってきました。
そう、これがしばらくは日常。主催してくださったトレニックワールドの皆様に深く感謝!
ところで前回の記事で筋トレはこの手の大会でも効果あるだろうか?と書きましたが、一定の効果はあったようです。
なにしろ今まで参加した超ウルトラの大会の前とは大きく違う環境でした。週末にどかんと走る、試走で超長距離を走る、ゆっくりでも距離を踏む、が今までの練習でした(練習と言えるのかなあ・・・)。それが正反対とまでは言わなくても距離踏まない練習ばかりでどうかなあと思いましたが。
結論から言うとタイムとかそういうのは関係なく「そんなに変わらなかった」が正直な感想です。
脚は思ったより持って想定内の疲労だったし、ゴール後3日たった今の脚の状況見ても大きなダメ-ジはなく若干むくみはあるかな程度。
足の裏が柔らかくなったのと関係あるかはわかりませんが、足裏、肉刺などの皮膚トラブルはゼロ。以前は肉刺でリタイアしたことがあるくらいなので、これはびっくりです。よくあるクリームも塗らずテーピングもゼロです。
ソックスもシューズも変えていないのでここは明らかに違いました。
最近よく考えるのはそこそこの負担をかけて長年走ってきたランナーは、全員とは言わなくてもそれなりのけがや故障をしてきているということ。
ケアやリカバリーももちろん大事だけれど、そもそも定番だと思っていた練習方法を考え直すのもありなのかなと思っています。
まあ今回の大会はある意味ひとつの実験ではあったけれど、このアプローチも悪くないなと感じたところです。
肝心のレースレポートは次回からにしますね。
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