2020小江戸大江戸235㎞(~成願寺)
川越について大江戸に出発する前にしておくこと。地図の入れ替え(大江戸のものを持つ)、ボトルに水補給、トイレ。まだ暑くてシャツ1枚。すでにウィンブレは2枚持っていて、もう少し厚手のも用意してきたが持たないことに。なんとSAJの舘山代表がエイドにいてお汁粉をサービスしていただいた。なんか不思議(笑)。甘いお汁粉が身体にしみる。
川越スタートしてにぎやかな繁華街を抜け川越街道に入る。そこでそういえばジュースがずっと飲みたかったことを思い出した。昼間は水、麦茶、スポドリばかり飲んでいてさすがに飽きてきたところ。最初に見つけたコンビニにさっそく寄る(笑)まだ数キロしか進んでないのに。
リンゴジュースを一気飲みしてついでに牛乳も飲みたかったので手に持ったまま走る。信号待ちで少しずつ牛乳補給。なぜか走ってると牛乳が飲みたくなるんだなあ。去年川越街道は本当にランナーがいなくてさみしかったのに今年は逆に周囲にたくさんいて驚く。そういえば日中は周囲が黒ゼッケン(同じ235を走るランナー)ばかりだったのに、ここに来ると小江戸大江戸のオレンジゼッケンばかり。黒ゼッケンは去年より30人以上増えているらしいので、そりゃあちこちで見るはずだ。
新座に入り英(はなぶさ)ICを抜けてしばらく行くと川越街道も半分きたことになる。さすが直前に試走しただけあって最近走った慣れというものがある感じ。朝霞を過ぎ和光に入ると窪田さんの私設エイド。まだ21時になってなかったが、早めに来てくださったおかげで今年は会えた♬毎年ありがとうございます。軽くつまんでまた走る。確か成増も友達のエイドがあるはず。
と、お鍋を用意しているきどっちたちに遭遇。残念ちょっと早かったみたい。少し話しただけで進むことに。そもそもまだ暑い。あまりに暑いので板橋陸橋過ぎたところでまたコンビニへ。去年は1回しか行かなかったのに行きすぎか・・・(笑)。
コーヒー牛乳を持ってレジに行くと店員さん2人(日本人と外国人)が興味深そうに私のゼッケンを見ている。
「200キロってあるけど本当に200キロ走るんですか!すごいなー」
心の中では「んー、もう少し長いんだけどね」と思ったけど、面倒だったので笑顔を返しておいた(笑)。「飲み終わったらトイレお借りしてもいいですか?」と聞くと「どうぞどうぞ使ってください」ととても親切。お店を出るときにも声援を受ける。いいお店だったな♬
なんだかいつもは長く感じる川越街道があまり長く感じない。川越から次のエイド成願寺まで37㎞あるんだから本当は長いんだけど。ふと信号待ちで思い出して小江戸でいただいたライスジュレを食べてみる。ジェルとは違ってまったりもったりした食感。ちょっと水分ないと取りにくいかも。でも逆にジェルよりコンパクトで重さもないので、携帯するには便利かな。こういうのを試せるのもいいね。しかしこの街道、時間帯で本当に顔が違う。昼間気づかなかったラーメン屋さんにすごい行列ができていたり、今度行ってみようかなとお店チェックもしたりして(笑)
熊野町交差点を右折してやっと山手通りに入る。走りやすいしここに来るとホッとする。あとエイドまで7㎞ほど。そして南下するうちに遠くに高層ビルの灯りが見えてくる。この瞬間が好き。東京に帰ってきた!そんな気がしてテンションが上がる。もうすぐ中野坂上交差点。帰宅ランで通るところ(笑)
右側に竹の壁が見えてきたら成願寺エイド(128㎞)22時59分着。門をくぐるとすでにカレーにいい匂いがしてきた。
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