2018東京ウルトラ100キロ(~スタート)
ひょんなことから都内を駆け巡るウルトラマラソンを走ることになったのは3月のこと。
その頃すでにコースも公開され、試走している人たちもいるにもかかわらず、さくら道と川の道で頭がいっぱいだった私はすでにだいぶ乗り遅れ・・・。
正式にコースを知ったのは実際に案内が送られてきた10日ほど前のこと。
しかも通常のレースでよくある「印刷された」地図はなく、各自割り当てられたQRコードをスマホで読み込んで見ることになっていて・・・。
改めてよくよく見ると・・・・「なにこれ!!」
めちゃくちゃ複雑なコース・・・・都内だからって甘く見てました・・・・やばーい、全然わかんない!!
と、波乱の幕開けの予感・・・・
この東京ウルトラマラソンは「ウルトラランナーによるウルトラランナーのためのレース」。
主催者も運営スタッフも全員ランナー。もしくはサポートのいわばプロの人たち。
一般公開はしていず、つながりのあるランナーだけが走る方もスタッフも参加してます。
だからってゆるゆる甘く考えたらいけません!サポートもエイドもコースも参加者もレベル高い!!
制限時間ゆるいし(100K17時間)と思っていたけど、信号の多さ、コースの複雑さ、走行禁止の場所あり(神社などは徒歩になります)を考えるとそんなに余裕ないし・・・。
そんなこんなで1週間前、とりあえずほんの一部だけ試走してきました(笑)。
このレース23時スタートなので前半の途中までは夜間走なんだけど、まあそちらはなんとかなると踏んで(笑)後半のばらけそうなところを地図データをスマホで見ながらよちよちと。
しかしデータ拾いながらってめちゃくちゃバッテリー食います!こりゃ本番はこんなことしてたら充電しながら走ることになっちゃう。おまけにこういうの見ながら走るの苦手。
そう、頭の中に全体図が浮かべられて位置情報が浮かばないと走れないたち。部分的にコース表示されるのはすごく疲れる。
暑かったのとえらく時間がかかったのとで、予定よりかなり短縮して強制終了!
あとは野となれ山となれ♪
結局Googlemapで全体像をつかんで、あとはポイントとCPやエイドの場所と関門時間をメモにして持つことに。
CP通過申告もスマホで行うことになっていたので、スマホはそれ専用にすることにしました。
やっぱり頼れるのはアナログと自分の感覚(笑)。
当日の夜、さくら道、川の道でも使ったユレニクイプロに必要最低限なものだけ入れて集合場所の新宿某場所に向かいます。
夜なのにもちろん全然寒くも涼しくもなく半そで短パンで。昼間に備えてネッククーラーはすでに巻いてあります。
今回もこれに本当に助けられました。
新宿御苑の門の前で記念集合写真を撮っていざスタート。って夜の新宿なのでゆるゆるです(笑)
つづく
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