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2018年5月21日 (月)

2018川の道フットレース254キロ(その後)

ホンマ健康ランドに到着すると、おそらく前日の夜にゴールしたと思われるフル完走ランナーたちが迎えてくれました。(私のゴールは午前3時)中には前々日の夜にゴールしたトップランナーも??(笑)
やれやれ早くお風呂に入ろう・・・と上がりかけると、「代表が表彰したいと言ってるので戻ってきてください」とスタッフに呼ばれ。はて?
なんとハーフの部女子1位の表彰だったのでした。総合で7位。
なにしろずっと誰もハーフのランナーを見てなかったので(最後に見かけたのは和田邸??)どういう状況かわかっていずびっくりでした。

で、とにかく寒かったのでお風呂へ直行、その後は仮眠室で2時間ほど寝たんですが・・・隣のおばさんのイビキがうるさすぎて寝ていられず(笑)、明け方玄関ホールに戻って他のランナーといろいろうだうだしゃべってました。
これが楽しかったなー。

健康ランドから新潟駅までの送迎バスに乗ってとりあえず駅へ。
お土産買ったり、やっと念願のへぎそば食べたり、新幹線の時間までまだ会ったのでブラブラ散策したりスイーツ食べたくてパフェ食べたり(笑)。
新幹線に乗ったとたんに気絶するように爆睡して大宮まで意識不明でした・・・。

帰宅してからもまだがんばってるランナーを速報でずっと確認してたり(タイムリミットは5日夜9時)なんかずーーーっと走ってる気分でした。
しかしなあ・・・フル走りきる人はやっぱりすごいや。ハーフだとなんだか申し訳ない気持ちでいっぱいで、やっぱりメインはフルなんだと痛感しました。
これって小江戸大江戸で短い距離を走るのも同じ気持ちなのかなあ。
そういえば萩往還で一度だけ140キロに出た時も、メインは250キロなんだなあと思ったんでした。

正直254キロくらいだと速い遅いはあってもそんなに戦略的に大きな違いがあるわけじゃないかなあと思いましたが、さすがに500キロ超えると走力はもちろんですが、戦略、装備、対応能力、メンタルなどなど、もっといろいろな要素が必要になってくると思います。
しかも、それが個人差があって万人に向く対策はなく、いかに自分のことを研究し自分にあった走り方を見つけるか。
強い人はまずそこが違うなあと。それは川の道以外でも経験を積んだり、参考になると思ったことは自分で試してみるとか、自分で考えることが本当に大事なんだと思いました。実に奥が深いです。

今年走れたことはまた大きな収穫だったなあとしみじみ感じています。
もちろん今まで他のレースで走ってきたことも。
いろいろな失敗も経験値アップだしね!(と思うことにしよう・・・)
さて、来年のGWは休みの長さと言いどうなることやら。
とにかく春のメインレースはこれで終了しました。
ま、すぐ夏はくるけどね(笑)


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