地図を見て走ること
来週末走る「鳥の旅」のコースマップや概要が届きました。
1年前、ランナー友達のSさんが知り合いに声をかけて集まった人たちで細々と開催した超ウルトラレース。
いろいろハプニングはありましたが、予想以上に楽しいコース&レースで今年ももちろん参加することに!
去年直前に届いて解読するのが大変だった地図は、なんと今年はカラーになってまして!!(笑)
まあその分コースは旧道が増えてさらに難易度はアップしてましたが・・・・(汗)。
これを見てあーだこーだ調べたり考えたり作戦練ったり(というほどの作戦はないけど・・・)というのが楽しくて♪
自分で自分の道を行く!感満載なのが実に楽しいんです。
ちなみにこの鳥の旅は下諏訪から日本橋浜町公園まで約216㌔(あれ?去年は215キロって言ってたのに)をひた走るレース。スタート時間は人によりますが、金曜の夜中スタートでタイムリミットは日曜の夜。
去年はエイドが3か所でしたが、ありがたいことに今年は1か所増えました。
サポートしてくださる方々も増えて、もう本当にありがたい限りです。ランナーも倍になりましたけどね。
去年一度走ってはいるので、同じくらいのペースで行けば、どこに何時くらいに着くだろうとかは想像できますが、なにしろ去年はロストしてさまよい(笑)どう脱出したかも道に覚えがなく(笑)。
おまけに去年はスタートから翌日朝まで大雨で涼しく、今年はそこが暑くなったらペースダウンするかもしれないし読めない部分もたくさんあります。
という不確定要素も考えるのも楽しいんですよ♪変ですかねえ?(笑)
初めて地図を見ながらウルトラを走ったのは小江戸大江戸かな?萩往還140㌔はほぼ見なくても走れたので、実質は小江戸大江戸だった気がします。ただ、当時はまったく予習せずに出ていて周囲にランナーがいなくなると不安いっぱいでした(笑)。
超ウルトラでもさくら道のように地図がなくても走れるものもあれば、ちゃんと調べて行かないと走れないものもあります。
100㌔のウルトラを走っている時はフルマラソンの延長だなあと感じていましたが、エイドが少ないこういう自分で自分をマネージメントしなければいけないレースに出るようになって、本当の超ウルトラのおもしろさを味わえるようになった感じがします。
今やウルトラもクリック戦争になってしまい、1回のレースにお金もかかる贅沢スポーツになってしまった感じがしますが、こういうあちこちにしがらみのない、ビジネスとは無縁の、ランナーのランナーによるランナーのためのレースが存在することに本当に感謝。
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