2017小江戸大江戸204㌔(小江戸編2)
唐子エイド(72㌔)を少し過ぎてふとチェックシートにエイド到着時間を書いてなかったことを思い出し。
そう、このレースはリストバンドを計測器につけて時間を計測するだけでなく、紙のチェックシートに記入してゴール後提出しないといけません。
というより数年前まで計測器はなかったんですよねー。
忘れないうちに書いておこうと・・・・・あれ??ない!!
チェックシートだけでなくコース案内とボールペンをジップロックに入れておいたのですが、まるまるない!
別にしておいた地図はあります・・・。
でもその前の浄恩寺エイド(51.8㌔)では確かにあって記入した。
ってことはその間に落としたか、浄恩寺エイドで落としたか・・・。
チェックシートには後で書けばいいやって名前も番号も書いてなかったから、拾われても誰のだかわからないだろうなあ・・。
とりあえず戻って探すしかない!元来た道を引き返します。そういえば小江戸の前半でも血相変えて逆走してた人いたなあ・・。まさか自分が同じことをするはめになるとは。
2年前のさくら道ではリストバンドを落とし、スタッフの人が車で届けてくれたってこともありましたっけ・・。(リストバンドには名前も番号もついてた)
唐子エイドも念のため、寄ったトイレまで確認するけどなし。
さらに逆走して・・・・あったあった!!どうやらハンカチとかごそごそやりながら走ってた時に落としたようです。
何キロ戻ったかはわからなかったけど、中身もちゃんとあるのを確認。ボールペンが入っていたため重さで飛んだりしなかったようです。
ふと時計を見るともう30分くらい経過・・・・
あー・・・・時間も脚も無駄に使ってしまった・・。でもこのくらいで済んだのはよかったのかもしれません。
前のエイドまで戻っていたら、結局見つからなかったら、最悪の事態を考えたらラッキーと思うことにしよう!
急いで川越へ向かって走り出します。
あとまだ明るい時間だったのもラッキーでした。陽が暮れるとこの先暗くて落し物しても見つけられなかったかも。
速めに進んでいたのだから焦る必要はなかったのに無意識にペースが上がってしまっていたようです。
古凍交差点に友達ランナーがいたのに気づかず行ってしまったほど。
去年真っ暗だった川島ICはまだ薄明るく、でも去年もいらした私設エイドの灯りがともっていました。
ここで温かいハーブティをいただいてちょっとほっとしました。この場所は本当にありがたい。
コースも間違えやすいところなので、助かりますね。
初めて走った時は唐子~川越の19キロが果てしなく遠く思えたのだけど、コースが頭に入ってからはだんだん感じなくなりました。山田の歩道橋からの細い道は暗くてがたがたで走りにくいのですが、それすら慣れたというか普通に思えるようになってきて(笑)人って環境に順応するんだなあと思うことしきり。
川越の古い町並みもまだまだ賑わいがあるころ小江戸ゴール。18時56分。
ロスしたのに15分くらい早い到着でした。うーん、飛ばし過ぎたかなあ・・・。
一昨年はここに30分以上、去年は20分ほどいたのですが、今年は必要なことだけやってさっさと行くことにしました。
荷物を開けてまずはオルガニックを一気飲み(喉がかなり渇いてました)。塩飴を補充して(ジェルは1本しか取らなかったのでその分だけ補充)、ウェアは去年よりずいぶん暖かかったので、トレントフライヤーを着るのはやめてバーサライトのままで行くことにしました。
去年は小江戸の終わりでもう寒くなってきていたのに、今年はTシャツのままで行けてます。
ふと声をかけられて見ると近くにチームメイトののの母さんがいました。もう出るらしいのですが、ちょっと疲れてる??脚が終わったとかなんとか言ってました(笑)。
私もトイレを済ませて出ることに。7時ちょっとすぎでした。
つづく
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コメント
時間からして3-4kmは戻ったんだろうね。
さすがの精神力・・。
俺なら(ヾノ・∀・`)ムリムリ
投稿: Kim | 2017年3月11日 (土) 16時42分
まあまだまだ序盤なんで・・。戻る脚が残ってるうちでよかったのかもー。
投稿: けろ | 2017年3月11日 (土) 18時16分