2016つくばマラソン(レ-スまで)
前の投稿でも予告していましたが、日曜に1年ぶりのフルを走ってきました。
しかもどっちかっていうと避けていたつくばマラソン。
ここ数年は秋は大田原、去年はさいたま、12月に防府なんかを走っていて、つくばは応援で行くことはあってもランナーとしては5年ぶり。
昨年から導入されたウェーブスタートで走り始めの混雑が緩和されたと聞いて、近いし(これが1番大きいかも)久々にエントリーしてみました。
が、またしても前後はウルトラ、超ウルトラという状況で(笑)、
エントリーしたのは失敗だったか・・・と何度も思い、でもレースにでも出なければスピードを出して走ることもないだろうとも思い。
1年前のフルは直前にふくらはぎを傷め、思うように走れなかったリベンジもしたかったんですよね。
と、レースを振り返る前に練習から。
さっきも書いたようにウルトラの狭間のフルなので、通常フルにかける時間はとうてい取れず。
実質3週間前からの練習だったので、何をどうしようかちょっと考えました。
普通秋のフルは夏の走り込みから始めて3か月くらいはかけると言われています。
3週間前ってへたしたらもう調整に入る期間でもあり。
でもそれはきっちり練習を積んだ人がやること。今の私はいかに身体に負担をかけずに負荷をかけてフルを走れるようにするか。
それには欠けているものを補うしかないと考えました。
欠けているもの。それは間違いなくスピード。正確に言えばスピード持久力。
1000mを駆け抜けるスピードではなくて、フルを走り切れるスピード。
それを鍛えるにはビルドアップしかないと思いました。そもそもウルトラ仕様になっていてレースペースすらわからない状態。
勝手にレースペース決めて走りこんでもたぶんダメージばかりで力にはならない。
ビルドアップなら最初はゆっくりでも追い込みようによっては脚も心肺も鍛えられる。
週に1回、15キロのビルドアップを設定タイムなしでやりました。
タイムを決めるのではなくて心肺でどこまで上げられるか。本番はタイムで走るのではなく、心肺機能で走ることになると思ったから。
メインの練習はこれくらいでした。
3週間前は山歩きしていたし(でもこれが意外と鍛えられたような)2週間前も15キロビルドアップ、1週間前は10キロ追い込んでのペース走。まあそのへんも大したタイムでは走れなかったけど、心肺を鍛えるにはよかったかなあと思いました。
結局よくある30キロペース走とかはやらずに(直前に無理にやってもダメージ残すだけ)しつこくビルドアップ(笑)。
あとは本番は体感で42キロ走れるくらいをキープしつつ粘ること。
できたら3時間半は切りたいと思っていましたが、走ってみないとわからないし。
1番よかったことはどこにもトラブルなく不安要素がなかったこと。
ということは後は身体や脚が思うように走ればいいだけ。
さてこんな練習でフルをいったいどう走れるのか・・・・あと人数の多いレースも久しぶりで、迷子にならないかも心配でしたが(笑)仲間や友達もたくさん出るのでそのへんは安心でした。
レース編に続く・・・・・
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