脚もカラダも壊さずに
数日前にやっといつもの治療院に行ってきました。
3月からえんえんレースが続いていて、しばらくないのでしっかり診てもらいましたけど、いつもの弱点股関節以外は特に問題なし。所沢3耐の後のほうがダメージ大きかったようです。
6月末の鳥の旅215キロ(それ以上走ってたけど)、所沢3耐は2日間で112キロ、みちのくジャーニーは200キロでしたが、1番距離も短く徹夜もしていない3耐が1番ダメージがあったのは意外でした。
数日前にやっといつもの治療院に行ってきました。
3月からえんえんレースが続いていて、しばらくないのでしっかり診てもらいましたけど、いつもの弱点股関節以外は特に問題なし。所沢3耐の後のほうがダメージ大きかったようです。
6月末の鳥の旅215キロ(それ以上走ってたけど)、所沢3耐は2日間で112キロ、みちのくジャーニーは200キロでしたが、1番距離も短く徹夜もしていない3耐が1番ダメージがあったのは意外でした。
日曜日、先月参加した甲州道中鳥の旅の「復習」ランがあり、レース後1週間だというのに参加してきました。
コースの中でも鳥沢から旧道を行く部分がわかりにくくて、コースアウトする人が続出。
アウトどころかさまよってどうたどり着いたかわからないけど、元のコースに戻った私には必須の復習(笑)。
まあたぶんお散歩だろうと思ってたのですが、結果として最後は結構真面目に走ってしまいました(笑)。
本番は旧道・新道どちらを通っても可能になってましたが(実際夜は真っ暗で旧道行くのは場所によっては厳しい・・・)今回はみんなで明るいうちにほぼ旧道をたどっていきました。
このCPの前には「斜陽館」がそびえたっています。思っていたより大きい。でも暗くてよくわからないのが残念・・。
次のCPまでは11キロ。ちょっとほっとします。が、実はここが睡魔との闘いで・・・。
どうやら夜明け前が弱いようです。萩でも猛烈な睡魔に襲われたのは、2晩目の夜明け直前でしたし。
睡魔というか、エネルギー切れというほうが正しいかも。遅いのに心肺が苦しくて走れなくなるのです。
で、歩くと眠くなる、ペースがた落ちという悪循環。
で、今回も股関節動かす大股歩きをやってみました。
こうすると心肺はラクだけどスピードは大きく落ちない。落ちないから眠くならない。
これをしばらく繰り返して復活するのを待ちながら走ったり歩いたり。
亀ヶ岡遺跡(79,4キロ)を出たのがだいたい午後4時くらいだったかな。
とにかくひたすらこの道を北上していきます。次のポイントは国道339号との分岐点。
ほぼ20キロ以上このまま。で、本当に何もありません・・・。
88㌔あたりにやっとサンクスが出てきて飲み物も食べ物も補充。
気温は23度くらいと低いけど、湿度がほぼ100%みたいな状態なのでとにかく水分がないともちません。
しかもなかなか蒸発しないから補給が難しいです。
サンクスは結構な人数のランナーでにぎわっていました。ここまでほとんどいなかったのにみんなここで休憩してたんだな。
私は長居はせずにさっさと行きます。できればライトを使う前にレストポイントの鰊御殿(107.3㌔)にたどりつきたい。
結構厳しいかな・・。
1人で走っていると前方に見覚えのあるシャツを着た人が。
鳥の旅で一緒だった(と言っても会えなかったんですけど)Hさんでした。
ここからしばらくHさんとお話ししながら走ることになりました。
単調な道なのでうれしいです。
前日もにわか雨が降ったけれどこの日はスタート前から雨。
あわててレインウェアを着る人、ビニールかぶる人。私は寒くないし大雨じゃないのでそのままで。
途中レストポイントの鰊御殿(107キロ)に着替えなど預けられるので、それとゴール行の荷物を預けたらもうやることないし。
知った顔ばかりでのんびりとおしゃべり。恒例の全員記念撮影。
ウェアと持ち物は
・半袖T
・ショートパンツ(INKnBURN)
・ゲイター
・アーム
・キャップ
・ザックにはお金、スマホ、ジェル3個くらい、塩飴5個、ハンカチ、ヘッドライト、ハンドライト、地図、チェックシート、ボールペン、バーサライト
結局バーサライトは最後まで出番はありませんでした。
7月の3連休は青森初のウルトラレース、みちのく津軽ジャーニーラン(200㌔)に参加してきました。
これはスポーツエイドジャパン(SAJ)の舘山代表が、故郷で開催したい、みんなに楽しんでもらいたい!という気持ちで立ち上げた大会。
地元の議員さんやランニングチームの皆さんなどのお力やサポートもあって実現したものです。
そんな私も実は初青森!飛行機で青森入りして説明会の前にばっちり観光してきちゃいました。
今から来年のウルトラがどうのこうのっていうのも早すぎだと思いますが・・・(笑)。
残念なことに毎年GWに開催されている「山口100萩往還マラニック」が、再来年2019年の30回大会を最後に終了することになったそうです。幾度となく終了、縮小などうわさは聞いていたものの、公式に決定されると残念としか言いようがありません。
理由は書かれていませんが、年々運営する側の高齢化や人数減少で大変だったのではないかと思います。
なにしろ地元の方の手作り感あふれる大会でしたから、継続することが限界だったのかもしれません。
鳥の旅が終わったと思ったら・・・・今度はまったく性格の異なる耐久レースが待っていました(笑)。
去年も出た航空公園開催の2日間に渡るレース。初日は5キロとフル、2日目は8時間走。
それぞれの順位にポイントがつき、合計ポイントで勝敗が決まります。タイムじゃないところがポイント。
また5キロよりフル、フルより8時間走、と長くなるほどポイントの比重が高くなるところもおもしろいところ。
鳥の旅を終えて脚のダメ-ジはほぼないものの、治療院には行ってケアしてもらいました。
やっぱりちょっと脱水していた影響があったよう。でもこの1週間しっかり休んだので元気は元気。
一応参加賞を取りに行き、最初の5キロを走ってからどうしようか考えようと思ってました。
上野原から進んでいくと右手に相模湖らしき黒い影が見えるようになった。対岸の明かりも見える。
このレース、諏訪湖や相模湖のすぐ近くを走るのに真っ暗で何も見えない(笑)。
この相模湖周辺が曲者でくねくねしてるわ、道幅狭いわ、意外とアップダウンあるわ、でやっとのことで相模湖駅到着。の、前にまたセブンイレブンでしっかり補給。この先は小仏峠を越えた先の高尾まで何もないから。
深夜の小仏峠は本当に不気味だった・・・。よかった、1人だったら絶対無理!!
そもそもこのあたりは最近熊が出没してニュースになっているところ。
あまりの暗さに登山道入口を見落としてうろうろ。やっと入っても当然ながら真っ暗。
Mさんが先頭に立ちルートを探しながら登り、後ろから私が熊鈴鳴らしながら必死でついていく。
深夜でも汗だらだら喉がカラカラ。でも怖くて立ち止まれない。早くここを抜けたい一心で必死に登った。
笹子峠を抜けてエイドを出たあと20キロばかりあまり記憶がない・・・(笑)。
寝てたわけでもなく倒れてたわけでもなく、ただ淡々とひたすら脚を動かし続けていたって感じ。
なんとなく「あ、初狩だ」とか「大月の駅はやっぱり大きいな」とか「猿橋だ」とかは覚えているけど、それ以外の感情がなかったというか(笑)。ぼーっと気が抜けてた感じで。
頭にあったのは鳥沢駅の手前のセブンイレブンだけ(笑)。そこで補充して花屋さんを見落とさず旧道へ入ること。
ちゃんとセブンイレブンは発見、その後花屋も見落とさず、さてR30へ・・・・・へ??
このすごい登り行くんですか??
しかし何度見てもこのすんごい傾斜の道がR30!!仕方なくあきらめて(笑)登ることにした・・・。
最初のエイド石和健康ランド(77.5㌔)を出てR411を東の方面へ。しばらく笛吹川を見ながら走る。
そういえば、この地図もらって最初に考えたことは、どこを何時くらいに通過しそうか、だった。
深夜にスタートしてこういう甲府盆地は何時でもいいとして、笹子峠と小仏峠、その間にあるぐるっと旧道が明るいか暗いかは大きな違いだ。
笹子峠がだいたい100㌔くらいということは、土曜の明るいうちになんとか通過できそう。
ただしその先の旧道と問題の小仏峠は間違いなく真っ暗だ。これは1人では厳しい。誰かと一緒に行かなくては。
萩往還でも宗頭の先の峠は真っ暗になるため、女性は誰か他のランナーと一緒じゃないとスタートさせてくれない。
しかし、あれはランナーだらけのレースで一緒に出なくてもすぐ他のランナーと一緒になれるし・・。
なんとしてもここで一緒に走ってくれてるMさんに必死についていかなくては。
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