伊予灘行脚100㌔その1
11月しょっぱなから100㌔走ってきました。本来はフルシーズンまっただ中なんですが・・・
愛媛在住ウルトラランナーの河内さんと白潟さん主催の「瀬戸内行脚」。
今年で2回目ですが、昨年は200㌔レースだけの設定だったので参加せず(一応フルの練習中だったので)今年は「短いのも用意しましたよ」と100㌔も設定してくれたので、今年もフルはあるけど走ろうと思ってました。
実は主催者の1人、白潟さんは2年前から闘病中で彼を元気づける目的もあったのです。
彼は私とはレベルが違ったし、私がウルトラのレースに出始めたころはもう闘病生活に入っていて一緒に走ることはありませんでした。でもいろんなレースで励まされ、応援していただき、今度は走ることで私が彼を応援したかった。そんな意味も込めていました。
残念ながら彼は帰らぬ人となり、このレースには間に合いませんでした。
でも追悼ランとして、彼のふるさとを心をこめて走りたい。景色も空気も味わって偲びたい。
そんなわけで初めて四国・愛媛にやってきたのでした。
この大会の長い方、瀬戸内222㌔は前日31日朝にスタートしていました。
私が出た伊予灘100㌔は今治駅をスタートして糸山公園で最初のCP、来島大橋を渡って大島へ。半周してまた橋を渡り伯方島へ。ここの道の駅前のCPで折り返して大島の反対側の半周を走って来島大橋を戻り、また糸山公園CPへ。そこからは海沿いに松山に向けて走り、ゴールは県庁の先、大街道の宴会場(笑)。
ちなみにコ-スの案内はなく地図を見て走行、エイドはCPのみ。あとは自分でコンビニや自販機で調達ですが、コンビニがずっとない区間も結構ありました。
実は参加者は瀬戸内のほうがずっと多くて、伊予灘のほうはたった16人(笑)。知り合いもこっちは少ないなあって感じでした。
それにしても村岡、オクムフルの疲れは取れたはずなのに脚が重くてどんよりな日々、しかも愛媛に向かう朝、左ふくらはぎが盛大に攣ってびっこひいたまま・・・
こんな状態で恥ずかしくない走りができるのかなあ。
前日は同じホテルだったはっちゃんと道後温泉に行ったり、そこへ合流したアッキーさんと3人で椿の湯に行ったり。
はっちゃんとぶらぶらしながら見つけたお店が大正解でおいしい魚介類堪能したり。
また「明日本当に走るんだっけなー」なんて観光気分で楽しく過ごせました。
が、翌朝からハプニング続出でした・・・・
つづく
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