村岡ダブルフル100㌔あとがき
無事11時間40分でゴールした後、すぐに高校生がタオルをかけてアンケートを持ってきます。
ん?アンケート?どうやらランナーの声を大会運営に反映しているんだそう。熱心ですねー。
その後は完走証もらって豚汁とぜんざいをいただきゆっくり食べていたら、目の前で女子100㌔の表彰やってました。
おー!同じ宿だったMさん入賞してるぞー!確か去年も入賞したって言ってた。すごいすごい。
で、私は女子8位、年代別2位でしたが、表彰は6位まで。残念でした。
コ-ス厳しくなったのにすごくレベルが上がってたようです。
女子は完走者自体も2年前の4倍以上になってました。女子のウルトラ化、高速化はやっぱり進んでますね。
ざっくりと走って見ての感想ですが、予想以上にハードなコースでした。
奥武蔵がきつくなって長くなった感じかな?と思いましたが、坂の勾配が全然違っていたので数倍のきつさがありました。
でもその反面、応援やエイドがすごくてそのへんの厳しさと温かさが同居してるところは、奥武蔵ウルトラに似てるかもしれません。これ、誰かも同じこと言ってたなー。
8月にアップダウン強化(と、暑さからの避難)で奥武蔵で走りこみましたが、その効果はある程度あったと思います。
もう少し距離を踏みたかったかな・・・武蔵横手と県民の森の往復はやっておきたかったです。
ただ、あまり無理すると故障と表裏一体なんですけどね・・。
でも村岡でタイム上げるには上りをもっと走れないとダメですね。上りはほとんどの人が歩いているので、ここを走れると有利です。
あとは故障を抱えないこと。どこかに痛みや不調を抱えているとこのコースでは厳しいです。かばって他を傷める可能性もあるかもしれません。
そうだ、すっかり書くのを忘れていましたが、ドロップバッグ預けられます!(100㌔と88㌔のみ)
ただ73㌔あたりなので、置く意味があるかどうか・・・。あれだけ給水やエイドがあると必要ないと思って私は使いませんでした。
あとどこだったかスペシャルドリンクも置けますが、これはもっといらないかなー。
それで気づきましたが、どうも66㌔に出てるランナーにザックを背負ってる人が多かったのです。
ドロップバッグ預けられないからいろいろ持って走ってたんですね、きっと。
まあ天候にもよるのかもしれません。
ここの累積標高差は不明ですが(上りだけだと2550mと発表されています)この100㌔に20キロ加えた120㌔の「勇者の道」というコースが2017年の記念大会に登場するそうで、2014~2016年に100㌔を完走した人が出場できるそうです。
でもねえ、制限時間は同じ14時間なのですよ!!
ま、詳細わからないし、まだ先のことなのですけどね。
今回いろいろ事情があって1人で参加したわけですが、突然お仲間に入れていただいた関西メンバーの皆様、ありがとうございました♪
しかし最近は全国どこのレースに出ても知り合いに会えるようになりました(笑)。
今回もコース上ばったり会えた皆様、残念ながら会えなかった皆様、またきっとどこかで再会しましょうね。
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