さくら道国際ネイチャーラン2015終わって
その後兼六園脇のホテルに車で送っていただき、お風呂に入って広間で仮眠。
そこから岐阜・白鳥の民宿までバスで移動します。
今年の宿はスーパー豪華なメンバーでしたが(笑)、皆さんもそれぞれいろいろあって。
でもその中ちゃんと佐藤桜にたどりついている。
走力がないと何かあった時に命取りになるんだなあとか、もともとの故障箇所はなんともなかったのになぜ?とか、いろんなことが頭を巡ってる。
過ぎてしまったことは取り戻せないけど、これが今の現実なんだと思うしかない。
きっと何かが私には足らなかったんだろうなあ・・・。
翌日の閉会式あとの立食パーティで、昨日お世話になった運営委員の方がわざわざ近くにきて話をしてくださいました。
五箇山の上でやめるのと、思い切り走って下でダメなのと、きっとあなたのこれからのラン人生に影響してくる。
あの無心になって走っていた表情、そしてフォームもとてもすばらしかった。
もうダメだと思う自分と、走りたい自分がせめぎあっていて、走りたい自分が勝ったんだよ。
それを忘れないで。
また頭を深々と下げるしかありませんでした。
ここまで1人のランナーのことを考えてくださって感謝の言葉もありませんでした。
いろいろな意味で決して忘れられないレースになりました。
参加できて、走らせていただいてありがとうございました。
多くのボランティアの皆さんにも、寝ずに応援に回ってくれた友達にも感謝してもしきれません。
本田よのおばあちゃんは閉会式にもその後のお土産センターにも来てくれて、バスを見送ってくれました。
このレースはリタイアするとしばらく出ることができません。
いつ戻ってこられるかわからないけど、いつか絶対戻って完走したい。
お世話になった皆さんにもう一度お礼を言いたい。
それまでは別のレースでがんばることにします。
読んでくださってありがとうございました。
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