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2015年2月23日 (月)

東京マラソンに思うこと

昨日東京マラソン終わりました。

今年は走らず、でもチームの打ち上げはそんなこと関係なく盛り上がり(笑)。
ハッピーなニュースも聞いたし、いろんな貴重な話も聞けて、やっぱり仲間との飲み会は楽しい!
しかし国内のどのレースよりも報道されるんですねえ・・・東京って。
今年はさらにそう感じました。

で、終わると必ず出てくるいろんな声(笑)。どう改善されても出てくると思うんですけど。

年々厳しくなるセキュリティですけど、このご時世考えたら当たり前のこと。
スタート地点に着くのに時間がかかったって文句も聞いたけど、そりゃー、もっと早く会場入りしなきゃ(笑)。
驚いたのは、あの西新宿で迷子になって出場やめたって人がいたこと・・・。
ええええええー!あんなにあちこちに案内の看板持った人がいたし、そもそもランナーたくさん歩いてるんだからついていけばいいのに。本気モードじゃなかったんでしょーか。


東京は制限時間7時間、一部のエリート・招待選手、チャリティランナー以外は抽選。
有料のプレミアム会員になればチャンスは増えるけど、増えるだけでもちろんはずれることもあり。
だからいろんなランナーが混在してるのは当たり前で、速く走れる人だけじゃないのですよね。
初フルっていう人もいるし、思ったより練習積めなかった人もいるし、故障や病気上がりの人もきっといると思うんです。
なのに歩いてるからってやる気がないとか、外れた人に失礼とか言ったり投稿したりしてる人たちいるんですけど、ただのやっかみにしか聞こえないんですが(笑)。
歩いてる人が一生懸命じゃないってどうして言えるんでしょうね?


走り始めて6年。自分も好不調の波があったり、入院してずっとラン禁止されてた時もありました。
周囲も長引く故障に苦しんでる人もいるし、闘病中の人もいます。でもその中でやれることをやってる。
7時間だから出られる、応援がたくさんあるから走れる、そういう思いで東京に出た人もいると思います。


ま、やっかんでる人はぜひチャリティランナーになって出ていただきたいですね(笑)。寄付も増えますから。


それはともかく、今度大阪マラソンでも導入される年齢別・持ちタイム別に先着エントリーできるシステムは、近い将来東京でもぜひ導入してほしいですね。
NYCのようにタイムクリアしてもさらに抽選(!)ってなことになりそうですけど・・・。
もうNYCに出ることはなさそうだな・・・出ておいてよかった(笑)。


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