似て非なるもの
相変わらずせき込みながら(そのたびに肋骨を押さえる・・・)の日々です・・・。
咳もだけど、この左の肋骨の痛みが意外と難点
くしゃみなんてうっかりしようものなら、「うー!!」と耐えるばかり・・・おいおい、大丈夫かあ?
だんだん夜は眠れるようになってきたのでもうちょっとかな!
友達との超ロング走も走れずかなりピンチな感じ・・・・。
と、毎週金曜に「BEST RUN!」というメルマガが配信されているのは以前ここでも書きましたが
先週の分が「内容が深い!!」と友達から聞いたので読んでみました。
確かに深い!
メルマガをそのまま転載するのは著作の面でもよくないので書き直してみますが・・・
このコラムは今は「タイムが伸び悩んでるランナーがどう次のシーズンに立て直すか」ってところに焦点を当てているもので、なかなか心にぐさっと突き刺さるような(笑)思い当たるような内容が続いています。
先週の分は走力を戻す過程で陥りがちな考え方について。
「ある基準の距離をある程度のタイムで走れるようになると、その基準の走力がついた」
と思うのと
「ある一定の基準の走力がついたから、この距離をこのタイムで走れるようになった」
というのは似てるようで違うというもの。
ん?どこが違うの??と一瞬思っちゃいますが、最初に距離と目標タイム(ペース)ありきで到達しようとするのと、走力がついてきたからその距離をそのタイム(ペース)を走れるようになった、というのは違いますよ、ということ。
とにかく一生懸命走って目標のペースで走れた!というのと、自然と目標のペースで走れるようになってたというのはもう全然違いますよね・・・私も痛感してます。
特にマラソンのような長距離は、練習で一生懸命出せたタイムが本番で出せるかは別物。
でも普段ベストが3時間40分くらいで走れてるランナーがサブ4で走ろうと思ったら、何かトラブルでもない限り出せる確率が高い。
余裕を持ってないと偶然いろんな条件がよくてタイムが出せることはあっても、確実なところは出ない。
それは今シーズンの私のフルにも言えたことですね。
メルマガの最後のほうに目標タイムやペースにとらわれる前に、体感で走ることの大切さも書かれていました。
その体感が目標と一致していけばいいというわけですね。
来シーズンのころに忘れてないといいけどねー
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