成功ラップ
走り始めて次がなんと15回目のフルになりますが・・・・恥ずかしながらペースなどほとんど考えもせずにきてしまいました。
真面目にラップとか走る前に考えたのは、今年3時間16分で走った泉州国際が初めて。
なんとなくイーブンで走ろうとか、できたらネガティブでいきたいなあとかいう曖昧なものではとても3時間15分なんて切れない(当たり前ですが)。
で、その2ヶ月前に3時間21分で走った自分の防府のラップと、そのときに3時間15分をきった人のラップ(防府は全出場者の5キロごとのラップが公開されます)を比べてどこをどう改善したら近づけるのかと考えたものです。
で、来週の大田原。
前半下り、後半上りというランナー泣かせのコース。
去年所属チームから大勢の仲間が参戦したので、そのラップや感じたことを読み返してみました。
で、気づいたことは・・・・
こんなコ-スにも関わらず目標達成したり、いい結果を出してる人(とはいえベスト更新した人が多かったんですが)はほぼ前半下りをぐっとこらえて後半脚を残した人。
見た目はイーブンに近い感じですが、後半がずっと上りということを加味すると体感的にはネガティブだったはず。
後半のために前半貯金を作った人は、やっぱり脚がもっていない。なるほどなあという感じでした。
実は今年の泉州国際のペース。
前半貯金型で走ってます。なぜなら32キロから大きな橋が2つ出てきて往復4回アップダウンするから。
30キロまでに貯金作ってアップダウンで落ちる分をカバーするつもりでしたが・・・結局貯金は使い果たし赤字でゴール。ずっとあの橋がなかったら、もっとフラットなコースだったら・・・と思ってました。
でもこの大田原のペース考えるときにふと思ったのです。これって橋のせいだけだったんだろうか。確かに勾配もきつくてえぐい橋ではあったけど、下りもあったはず。脚は疲れるけど速度的にはトントンになってもおかしくはない。
あれはただ単に30キロで脚をかなり使ってしまって、走れなくなっただけだったんじゃないかと。
1分少々のロスだったので、もちろんフラットなら大崩れせずに切れたかもしれません。でももう少し抑えて走って脚が残っていたら?
まあ「たられば」なのでどうなったかはわからないけど、上りばかりではない下りの部分をもっとうまく使うべきでした。
翻って大田原。ここもまだ勾配は走ってないので実感としてはわかりません。
でもこの成功例ラップ、トライしてみる価値はあるのかも、と思っています。チャレンジになりますけどね・・・あとうまくできるかどうかだし。あー、もう少し早く故障から回復していたらと思うけど、まあ仕方ない。
さて明日は1週間前の練習になります。脚の様子見て考えようっと。
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コメント
こんにちは。
その後もひっそりと読ませて頂いています。
ネガティブに入るかイーブンでいくか、本当に悩ましいところです。
大田原のアップダウンを気持ちよく走れるといいですね!
フラット好きな私はつくばでベストを尽くしてきます♪
投稿: ユリ | 2013年11月19日 (火) 11時19分
ユリさん、コメントありがとうございました!つくばいかがでしたか?
大田原は後で記事にアップしますが、思っていたのとずいぶん違うコースでした。
結局脚の状態で後半上げるどころじゃなくなっちゃったんですけどね。
個人的には嫌いではないコースでした。
投稿: けろ | 2013年11月24日 (日) 17時58分