連休初日の峠走
実に半年ぶりに足柄峠に峠走行ってきました。
本来なら走りこみの最初のほうにもっと行くべきところ。
雁坂の疲れが取れたら行くつもりだったけど・・・それからずっと満足に走れず1ヶ月以上。
スピードを出しても痛みが出なくなってきたので思い切って。
といいうか、行くならもうこのタイミングで行かないとダメでしょ、ってな感じ。
3連休初日で曇りとはいえハイカーがたくさんいます。
とはいえ山北駅もハイカーは反対側に行ってしまい、駐車場側は降りたのは私くらい。
ロッカーも小さいほうは私が最後ですでに埋まっていて、他のランナーはもっと早くスタートした様子。
まあ私は万葉公園往復だからね。(1番ショートのコース)
半そで短パンでスタートするも3キロですでに汗・・・のぼりって汗かくんだよねえ。
この汗がとにかく止まらなくて手にタオル持ってぬぐいながら上る。
今日の目標は低レベルだけど・・・完走(笑)。
そう、止まらず歩かずとにかく走り続けること。足を止めない、それだけ。
心配していた左足は大丈夫そうでした。
それにしてもなつかしいと思いつつ、「この坂は奥武蔵ウルトラに似てるんだよなあ」とか
「このきついところは飛騨高山の1番高い峠に似てるなあ」とか
今年出たいろんなウルトラレースの「坂」を思い浮かべてました。
走り始めのころ、上り坂を見るだけで拒絶反応物だったのに(ま、今でも好きなわけではないけど)
今こうしていろんな坂を思い浮かべるようになったとは・・・それだけ「坂」を走ってきたわけだもんね。
そうこうしながら万葉公園到着。
もう少し先の県境越えて自販機で給水。
しかし・・・寒い。
相の川橋過ぎて勾配がきつくなるあたりからどんどん気温が下がってました。
地蔵堂は14度だったのにね。
しっかり汗をふき、今度は大好きなくだり!フォームに気をつけて思い切り下る。
偶然にも岩本さんが坂の下り方をブログに書いてたけど、まさにそのとおり!!
たぶん下りが好きな私はちゃんと走れてるんだろうな。
足の裏をバンバン音立てて下ると、しっかりミッドで着地してるのが足の裏から伝わってくる。
ウルトラでアップダウンがあるほうが好きだなあと思うようになったのは、この下りがあるから。
うまく走れれば下りは大きな味方になってくれる。
心肺休めながらスピードあげてタイムを縮めてくれる。だけど油断すると足が終わってしまう。
そのへんの加減がレースでは難しいけど、これはもちろん練習なのでももを破壊するつもりでガンガン行く。
平地もうまくリズムに乗って走れて気持ちよく終了。
ただ最後ちょっとひざの裏側に痛みが出た・・・・しっかりケアしなきゃ。
やっぱりまだ無理がきかないのかもなあ。
あー、それにしてもいい練習ができました。
無心に走っていろんなところが鍛えられたと思う!
来週はハーフのレースがあるし、再来週はさすがにフルの1週間前だから今月またくるのは難しいな。
来月はもっと寒くなってると思うけど、今度は痛みなく走れますように。
さて明日はアップダウンをLSDにしようかな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント