治療院でケア
ふと気がついたら7月になってました(笑)。
7月といえば・・・・・思い出します、去年の悪夢のような7月のことを。
忘れもしない7月23日、左足首が腫れ上がり歩くのもやっとの状態になり・・・・奥武蔵ウルトラはDNS、走り出して最初の大きな挫折でした。
今、週末はどかんと走っても、平日は軽めにしてるのはこの時の教訓があるからです。
もっと強い人は大丈夫かもしれないけど、今の私の脚力・体力では無理だったことがあの時わかったのでした。
そんなことを思い出しつつ、昨日ラン友達がやっている治療院に行ってきました。
彼自身学生時代からランナーでメジャーなフルレースで常連入賞者。私がどんなレースに出てるかとか、次のレースはとか、もう説明しなくてもわかってくれてます(笑)。
しっかりマッサージに鍼も打ってもらいました。特に鍼は痛い右足首上部だけではなく、脚全体や腰も打ってくれてずーっと腰はじんじんしてたくらい。
サロマ走ってるときからずっと腰が辛かったので相当凝ってた様子。すご-くラクになりました。
私はかなり背中がゆがんでいて身体の右半分が弱いです。筋トレしても明らかに右が弱くて、特に膝が内側に入ってしまいます。これはもう幼稚園のころからで(笑)運動会のかけっこの写真ですでに膝が内側に入ってるくらいです。
で、そんな話もしましたが、人間の身体は当然左右対称じゃないし、それをカバーするように全体が働いている。それはそれでバランスが取れてるらしいのです。もちろん弱い部分は筋力アップで補うとかはありますが。
確かにレースに出ると実にいろんなフォームで走ってる人がいるんだなあと思います。
でももうそれでちゃんと走れてる人も多いんですよねえ。もちろん走るたびに同じところが故障したりするのは見直した方がいいと思いますけど。
あと私の足の裏。見事にアーチがありません(笑)
他の治療院で「よくその足裏で100キロも走れますねえ」と変に感心されたくらい本当にないです。
でもなぜか足裏が痛くなったことはないし、一応問題なく走れてます、短距離は知らないですけどね。
裸足ランから注目されてる足裏アーチですが、これも理論では全部を説明できないんでしょうね。
そのくらい人間の身体って複雑で無意識にコントロールされているのかもしれません。
生まれてこのかた、こんなに自分の身体と向き合ったことはないくらい向き合いますね
これからも自分にしかわからない、自分を探っていかないとね。
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