今日のＦＢではよくも悪くも「加熱エントリー」の話題が１番多かったように思います。
まあ前からエントリー合戦が激しいレースはいくつもあって、有名なところではハセツネ、信越、つくば、湘南国際、富士登山競争などなど。
でも奈良でこんな状態になるとは誰も思ってなかったようで、まさにあさって始まるハセツネのエントリーに戦々恐々している人も多いでしょうね・・。あ、湘南も同じ日？？やれやれ・・・。
必ずそういうときに出る言葉は「前はこんなことなかった」。
そりゃそうですよねえ。先日のランナーズの付録みても年々ランナーが（しかもシリアスな）増えているんですから。ごもっともです。
でも考えようによっては皆自ら好んで出てるわけで強制されていないわけですよね？
だったら煽られるようにたくさんレースに出なくてもいいんじゃないかと・・・。
とうとう東京も入梅しちゃいましたねえ。とはいえ、今日はぱらっと降ったかと思うと止んだりなんだかはっきりしない天気。
昨日ひっそりとジョグってみたらふくらはぎは大丈夫そうだったので、今日はもう少し真面目に走ろうかと思ったのになあ・・。風がものすごくて結局やめてしまいました。
明日早起きして走ろうかなあ・・・って朝は大丈夫だろうね？？
ところで当分ウルトラ続きの私ですが、超久しぶりに「駅伝」なんぞに出ることにしました♪
もう何年もやってないですね、駅伝って・・・
今日は走らず加圧トレーニングへ。
私の前にラン友達２人がお試しでトレーニングしてました（笑）。
圧力かけて筋トレすると辛いんだよねー（苦笑）でもきくんだよー。
さてさてお２人さんは明日筋肉痛かな？？
と、暑くなってきたのでトレーニングすると汗がポタポタ流れてきます。すんません、代謝がすごくいいものですからー（笑）。しかしお試しの友達を見ていて、本当に最初全然できなかったことを思い出した。
今日はご近所のラン友達に誘われて、ご近所ランナーが集まるラン企画に参加してきました。
って、浜田山に朝集合してぐるぐる走って最後は食べておしまいって感じの企画。
集合場所は８キロくらいの距離だったのでもちろん走っていきました。
集まったランナーは本当に半径５キロくらいの人がほとんど。まさにご近所です。
ゆるーくＬＳＤくらいかなーと思って行ったのですが、なかなかどうして。
そんなゆるく走るランナーなど誰もいず（笑）結構しっかりがしがし走るランになりました。
もうすっかり萩の余韻もなく、あわてて来月の飛騨高山の予想タイムを事務局に送っている私です（笑）。
予想っていったって・・・コースよく知らないしさー。とにかく勾配すごいとか途中で砂利道（またか！）があるとかそういうことしかわかってないのに。
まあ、きっと心の中で「何でこんなレース出ちゃったんだろ、私・・・」とつぶやきながら走るんだろうなあ。
と、そういえばランナーズに毎年恒例全日本マラソンランキングってのがありまして（前は年齢別なんとかって言ってたはず）ネットで調べてみたら１６２３人中２１位でした。去年より結構上がったと思うけど・・・すでに去年がどうだったかとか全然覚えてないのでまあいいか。
男性は同じ年代でも６倍くらいの人数がいたりするから大変だよねー。まあこれはフル（しかも対象レースのみ）だけでの話だからどーでもいいです、はい。
この週末もなかなか充実した練習ができました。
土曜は久しぶりに山練へ。先月咲くランして以来の山です。
よくよく考えると飛騨高山までに週末山に行けるのはこの日だけ。
飛騨終わってからだとサロマまで３週間しかないので、回復を考えると当分行けないかも・・・・。
ということで、足柄峠を越えて向こう側に降りて往復するつもりでいきましたが、思った以上にランジの筋肉痛が響いていました・・・。
昨日久しぶりに皇居で３周走って（一応ＢＵになってた）辛かったー。
何が辛いかって暑かったのもあるし（汗が目に入って大変・・・）それよりも脚がとにかく重くて重くて。
２周目になったら少しマシにはなったけど、いやあ距離踏むより辛かったです・・・。
そのくせキロ４分台で走るのが苦しいし。
まあウルトラのシーズンにフルのタイムで走ることはそもそも無理なのでいいんですけど、
でもフォームにしろゆっくりちびちびランに固まってたのかもしれないなあ・・・。
９月の半ば開催の雁坂秩父往還１４２キロにエントリーして今年の秋のウルトラは決まりました。
春や夏は気にしないですが、秋はフルのシーズンも始まるので開催日や内容はいろいろ制約があったりします。
そもそも秋にフルを走るのか、走るならいつなのか、を考えてウルトラも決めないと、なかなかウルトラからフルに切り替えられないのは去年で経験済み。
選択肢がありそうでなくて難しい問題。
また来年は違うウルトラに出たいから、そうするとフルも考えないとねえ・・・。
今日は久しぶりに２０キロゆるくロング走をしてみました。
ちょうど１週間前に萩往還走り終わってたんですねえ。
昨日ジョグしてみたところ違和感などなかったのでロング走ってみたけど問題ないようでした。
今までフルやウルトラやレース出てきてこんなに筋肉痛がひどかったのは初めて。
そのわりに走ってる間もその後もダメージはなかったようです。
そうだ、先日マッサージ受けてみて気がついたことがありました。
レース終わって４日たちました。
走ってる間、最後のほうですでに前ももがひどい筋肉痛だったのですが（そんなことは初めて）それもかなりよくなってきてごく普通に走れるまでになりました。走りませんが（笑）。
今回はお天気も体調もよかったのか、ほかに目立ったダメージは今のところないです。
でも前もそうでしたが、レース後加圧トレーニングをしようとしたら全然力が入らなかったり、貧血を起こしたこともあります。
これだけの距離を走って身体に何もないわけではないので、過信は禁物。
いいコンディションで練習するためにはしっかり休養するのが大事だと思っています。
最後のCP出てから実際の往還道に入るまでは5キロくらいロードを走るが・・・残念ながらあまり記憶がない（笑）。
地図を見てもさっぱり思い出せず、まあきっと惰性で走って（歩いて）いたんだろう。
このへんはずっと向こうからやってくる元気な70キロのランナーがすれ違いながら声をかけてくれるところ。
それに対して140キロと250キロのランナーがよれよれになって応えてるところ（笑）。
声出すと目は覚めるのだが、体力も消耗する・・。
そういえば行きの往還道、速い250キロランナーとすれ違うのだが向こうはだいたい無口だった。
しーんとした山の中なので小さな声で軽く挨拶を交わしたりしたけど・・・今は思い切り昼間。
ふと見ると道端で座り込んで寝ている250キロランナーもいる。そう、みんな疲れもピーク。
夜が明けてゆるやかに下るロードを走っていくと右手に「村田蒲鉾店」と書かれた建物が見えてきた。
んー、なんかここ見覚えのある名前だよなあ・・・と思ったが、シャッターが下りたままなのでスルー。
あとでよく見たら朝８時にならないと開かないエイドだった。
萩に入ると７０キロ、１４０キロ、２５０キロが渾然としてくるので、こういうエイドが出てくるのだ。
ちょうどこのときは他の２人のランナーと一緒に走っていて、次のエイドってどこだっけという話になり。
萩駅の隣の玉江駅にエイドがあるね、と線路沿いをがんばって普通に走る。
しかしこの鉄道は単線で駅も小さくてこれまた想像と違った。
やっと見つけた玉江駅のエイドは車庫みたいなところで（笑）しかもあと３０分でクローズすると言われる！
このとき朝の５時半。ここは２時から６時までしか開いてないエイドだったのだ。（８４キロ）
こういうのもちゃんと覚えてないとあてにしていたらやってないということが多々ある。
同じレースに出ていても時間帯でこんなにも違うとは。クロ－ズ前に好きなだけ食べていいよと言われたので（笑）遠慮なく給水、はっさく（激うま）、パンなどをばくばくいただく。
１つ書き忘れが。
装備の中でザックに膝サポーターをいれ、足首にはニューハレのテーピングをしておきました。
小江戸大江戸のときに足首が疲労し、そこから膝にきてしまったのでそのときの反省をこめて。
結果としてこれが大正解。
で、萩往還道に入るといきなりの石畳！ここで54キロ地点。実はこの坂堂峠が1番険しくてひたすらここは上る。
石畳と砂利が交互に出てくる感じで真っ暗なこともあり全部歩く。
事前にざっと地図や説明には目を通していたものの、往還道は予想とはだいぶ違った感じ。
もっとずーっとトレイルが続く感じがしていたけど、実際は峠を越えるとロードに出て国道もかなり長く走るしたんぼの間のロードも走る。砂利ではなく走りやすい草の道もあったし、実にバリエーション豊かな道だった。
昨日山口から戻ってきました。
萩往還マラニック140キロ、21時間でフィニッシュしました。
小江戸大江戸で100キロ超は経験していたものの、2回の山越え、漆黒の闇の夜間走など初めて経験することもあってどうなるかと思いましたが・・・・・・完走できてよかったです。
自分自身の記憶や記録のために数回にわけて書くつもりですが、あくまでもレースの参考になるために書くので、誰と会ったとか、すれ違いに挨拶したとか、こんな出会いがあったとかは省略します（笑）。
私もレース前にブログで完走記を検索したのですが、あまりレース自体のことを書かれているものがなくて。
なのでそのへんに特化した内容にしたいと思います。
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