萩往還道マラニック140㌔おまけ
レース終わって4日たちました。
走ってる間、最後のほうですでに前ももがひどい筋肉痛だったのですが(そんなことは初めて)それもかなりよくなってきてごく普通に走れるまでになりました。走りませんが(笑)。
今回はお天気も体調もよかったのか、ほかに目立ったダメージは今のところないです。
でも前もそうでしたが、レース後加圧トレーニングをしようとしたら全然力が入らなかったり、貧血を起こしたこともあります。
これだけの距離を走って身体に何もないわけではないので、過信は禁物。
いいコンディションで練習するためにはしっかり休養するのが大事だと思っています。
友達の様子を見ていても、100㌔とか走ったあとは「食欲がなくなる」「手や足がむくむ」「じんましんが出る」「睡魔にずっと襲われる」などなど出てきているようです。
たまには「走らない」日々を送ってみるのもいいですよね♪
で、おまけ編として今回レースに出て感じたことをいくつか・・・・自分の疑問も含めて。
まず毎年話題に出るという「ザックは持つべきか持たないべきか」
走ってみてもしかしたら今年はなくてもいけたかもしれません。昼夜の気温差はあるとはいえ、2回の荷物入れ替えができるので、あとはポーチをどう使うか活用すればできるとは思います。
ただし、その時の天候や自分のコンディション次第かなあ・・・・・BBSによっては断言口調で「いらない」という人もいますが、個人差があると思います。
でもたくさんの荷物を背負うと疲れるだけなので軽量化と厳選化は必要と思われます。
あとどうでもいいですが「マイコップ」(笑)
コップは持ってる人もいたし、ペットボトルで済ませていた人も結構いたし、まあたいしたことはなかったです。
紙コップがあるところもありましたしね。
それよりうーん、と思ったのがファーストエイドや怪我用の準備をしてない人が多かったこと。
走っていて、往還道で転んで打撲とか捻挫とかそういうランナーに多く会いました。
で、持ってないんですね、湿布とかテーピングとか包帯とか。
中には「エイドにないかなあ」なんて言ってる人がいましたが、トレイル走る人なら絶対持っているこういうグッズを、あの道を走るのに用意してないのは・・・。
みかねて湿布とテーピングをあげたこともありました。この辺は自分で用意して持っておくものだと思います。
今回足首にテーピングをしたおかげで疲れが軽減されたのと同時に、捻挫の防止にもなりました。
往路は暗くて足元がよく見えず、復路は疲れてなんでもないところでもつまずいたりするもの。
「備えあれば」ですねー。
最後に。
萩往還道マラニックに参加されたすべてのランナーの皆さんにお礼を言いたいと思います。
名前も聞かず通りすがりに話したり励ましあったりしてくれた多くのランナー。
ボストンマラソンの事件でも思いましたが、ランナーはライバルであり同士であり。思いを共有する友達でもあるんです。
またどこかでこんな多くの「友達」と出会えますように。
あ、次は1か月後の飛騨高山でした♪
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コメント
始めまして。
まずは、「萩往還」お疲れ様でした。そして、おめでとうございます。素晴らしいです。
ところで、来月の「飛騨高山ウルトラマラソン」に出場されるとのこと。ありがとうございます。心から歓迎いたします。
私は、この大会の関係者(コース設定者)です。
今年も昨年に引き続いて、前日にコース説明をさせていただく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。
では、6月8日に高山市民文化会館(受付会場)でお待ちしております。
投稿: 飛騨高山・丸山 | 2013年5月 8日 (水) 23時45分
丸山様、コメントありがとうございます!
はい、来月飛騨高山ウルトラに参戦いたします。どこまで走れるか・・・ですが。
飛騨高山の光景を満喫したいと思います。どうぞよろしくお願いします♪
投稿: けろ | 2013年5月 9日 (木) 08時51分