もっと雑穀食べよう
スコット・ジュレクの「Eat & Run」、ただの伝記ではなく、彼が実際に自分で作って食べているレシピも掲載されています。
日本語版はなんと!一部完成写真がカラーでも掲載というサービスぶり♪この本に限らず、英語のレシピ本は文字だけということが多いです。
今日FBでもスコット本人がNHK出版に感謝の言葉を書いてましたね。
でも材料を見てあまりなじみがないものも多く、「うーん」と思われた方も多いのでは??
確かにレシピはアメリカでよく食べられるものが多いし、自分で勉強したり調べたりしたことがある人以外は「??」と思うかもしれません。
でも実はネットで意外とかんたんに手に入ったり、自然食品のお店で入手できるものも多いので私も試してみようと思ってるとこ。ごはんものならこっちのほうが入手が簡単ですしね。
でももっともっと簡単なのは、普段自分で作ってる料理に加えてしまうこと。
たとえば、彼のレシピにはチアシード、キヌアなどなど見慣れないものが。これ、南米原産の「種」でわりと簡単に買えます。
チアシードは生で食べるので、私の場合朝食のシリアルにスプーン1杯かけるだけ。アサイーも聞いたことあると思いますが、ヨーグルトとかにかけても簡単に食べられます。
それより日本には雑穀というすばらしいものがあります。
あわ、きび、ひえ、などですね。子供のころ飼ってたセキセイインコにあわを食べさせてましたっけ(笑)。
でもこれ、鉄分、亜鉛、ミネラルなど栄養素の宝庫!小さい粒ですが、生で食べるのはインコくらいなので(笑)ごはんを炊くときにスプーン1杯加えて一緒に炊くと簡単に食べられますよ。
ちょっと黄色いつぶつぶがあるかな、くらいで抵抗はないと思います。
玄米ごはんなら、そもそも玄米が茶色っぽいのでもはやどこにあるかよくわからないくらい(笑)。
同じく南米原産の「アマランサス」も一緒に炊いたりしますよ。
都内なら東銀座の「いわて銀河プラザ」に雑穀はたくさん置いてあったと思います。東北は産地なんですよね。
タンパク質、と聞くとすぐ「肉」「魚」しか思いつかないことが多いですが、脂肪も多いのでいろんなものからちまちま取るのがいいと思います。
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