その常識は万人の常識か
今日はそろそろ雪も溶けたかな??で小金井公園へ。
一部凍っていたものの、予想以上に走れてちょっとほっとしました。
コースを少し変更すればミドルもいけるかな?と思ったけど、実は昨日の雪ランでふくらはぎが張っていて断念。
久しぶりの張りです。いつもと走り方が全然違ったからなあ・・。
なんか中途半端な24キロランになってしまってもったいなかったなあ。
お天気もよかったのに・・・。
昨日は47キロ走ったけど、もっと走りやすい状態だったら距離を縮めてペースを上げる予定でした。
まあ速く走れる道路事情じゃなかったからすぐに切り替えたんですけど。
だからこの距離を走ることは、今の私の中ではだんだん普通のことになりつつあります。
もちろん、負荷は大きいですよ。前回ガス欠したからちゃんと補充もしたし。
一般的なランナー本とかランナー雑誌にはフル走るのに30キロ以上走ることはないとあったりします。
あと、初心者はスピード練習いらないとか、LSDは時間の無駄だとか、いろいろ。
それぞれがそれぞれの考え方や指導方針で言われてることだから、あってるも間違ってるもないんですけど。
私も最初、本に頼らざるをえないときは鵜呑みにしてました。
長く走りすぎないほうがいいんだとか、必ず何日か走ったら休みを入れるとか。
でもランナーによって資質はさまざま。
何が得意かによっても練習方法は違うし、目指すものによっても違う。
私も経験のなさや自信のなさで「これはやっちゃいけないんだ」とか思い込んでました。
距離の呪縛がなくなったのはウルトラの練習始めてから。
脚がいったいどうなるかと思ったけど大丈夫だった(笑)。
やらずに怖がってただけでした。
で、距離が延ばせるようになったら脚がもつようになったからか、フルのタイムもよくなりました。
スピードが足りないタイプですが、インターバルやスピード練習は私のレベルでは早いと思い込んでました。
友達にやり方きいて始めましたが、やっぱりスピードが今までよりは出せるようになりました。
いらないとか早いとか、勝手に思っていただけで自分に足りないものは取り入れればよかっただけでした。
と、ここに書いても誰もが超長距離走ることもないだろうし、必要なものはみんな違う。
でも「常識」が本当に万人の「常識」であるのかどうか検討することもなく排除してたのは、もったいなかったことだと痛感しました。
私にはまだその見えない天井を突き破っていない弱さがある。
これは自分の問題なんだけどね・・。
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コメント
さすがは優勝したり経験豊富だと自分の練習も把握されてるんですねぇ!
なまはげ君の秋田は大雪で走れませんT^T
投稿: なまはげ君 | 2013年1月20日 (日) 22時54分
なまはげ君、ごぶさたしてます。
まだまだ強くなれないですね、私は。
やっぱりハタハタ君と同じく、雪国の人は強いのかもしれないですね。
投稿: けろ | 2013年1月21日 (月) 08時44分