ラップやペースを考える
今日はランはお休み。
今夜からまた雪が降りそうなことを考えると走りたいのはやまやまですが、なんとなく疲れていたので予定通り休みに。
疲れてる、と自覚するときは「休みたい」と身体が言っているということだから素直に休みます。
質のいい練習したいし、ここで体調崩してもしょうがないし。
そんなわけで1ヶ月切った次のレースのラップやペースについて考えてみました。
あとこの先の練習方法についても。
どんなラップで走れそうか、また走ったら目標が達成できるのかは難しいところです。
5キロごとに1分から数十秒の上げ下げまで影響してくる世界で、どこまで上げてキープできるかは本当に微妙。
先月出た防府マラソンの女子の5キロごとラップを参考にさせていただきました。
サイトに全出場者のラップが掲載されているのです。
これを見ると参考になるというか、なかなか興味深いものですねー。
ほとんどイーブンのすばらしい展開もあれば、明らかに大失速して(きっと何かトラブル発生でしょう)失敗レースもある。
しかも男子と比較するともっとおもしろい。
いかに女子が失速せず走れてるかがもう明らかです。
もちろん男子も速いランナーほど大失速はしていないのですけどね。
ハーフの通過タイムなんて男子と女子じゃ、全然違いますもん。
おっと、楽しんでる場合じゃなくて自分にも当てはめないと。
5キロごと1分はあげると合計8分は短縮できる。
まあこれが簡単そうで簡単じゃないんですよねー。
5キロで1分って、1キロにしたら12秒。だけどこの12秒を42キロ継続するから難しい。
後半の失速やトラブルを考えてもう少しバッファを考えるとさらに厳しい。
トイレなんていこうものならアウトですもん。
走り始めたころはなぜ秒単位にまでランナーがこだわるのか全然わからなかったけど、
自分で走ってみて4分20秒で走るのと4分30秒で走るのとでは違うんだってやっとわかった。
そのくらい微妙。
私は2011年の東京マラソンで3時間41分を出してから2012年の防府まで3時間30分切るのに時間がかかりました。
その間レースがなくなったりとかあったから単純に比較できないけど、頭の中や意識が330で止まっていてその先をまったく考えたことがなく。
どういうペ-スで走るのかとか、じゃあそれに対してどうしたらいいのかとかさっぱりわかってなくて。
遠い世界のことと思っていたので、今あわてて考えてますが大丈夫かなあ。
今さらながらあわてて練習法考えてる人もいないか(笑)。
あとはとにかく雪が積もらないことを祈るのみ・・・・。頼みますよー、もう。
今週は皇居にそろそろ復帰したいもです。
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