走れなかった傷
今週末のハーフのレースで、防府2週間前になります。
かれこれ3月に名古屋ウィメンズに出てから9ヶ月もフルに出てないことになります。
まあその間も故障だのなんだのあって、秋田ウルトラとタートルハーフしか
レースには出てないんですけどね。
それもあってか、妙に不安というか心の中がもやもやーとした感じがあります。
で、やっぱりNYCマラソンを走れなかった傷は残ってるなあ・・・と感じます。
精神的な部分もあるし、レース前後に練習量を落としたことも、
そこからまた防府に気持ちも身体も持ち直していくのが
こんな市民ランナーの私でも難しかった。
特に精神的な部分は大きいですね・・・
走りたくない気持ちと、走らなくちゃという気持ちがせめぎあってた。
先日、レース自体は開催されたけれど、走れなかった人が多く出たというのがありましたね。
まあ、詳細がわからないので何がどうなのかは私では言えませんが
でも傷は残ったんだろうなあ・・・と思います。
確かにアマチュアで趣味で、生活も人生もかかってるわけではないけど。
単に肉体で走ってる競技ではないんだということを、
自分が出られなくなって初めて実感した気がします。
トップアスリートはもっと厳しい状態だったと思いますが。
どんな理由にしろ、走れなかった、完走できなかった、というのは
自分の中に残っていて、払拭したいという気持ちがあるんだろうなあ。
2週間後に晴れ晴れとした気持ちになりたい、そう思います。
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