秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンその3
まだ25キロですみません(笑)
だんだんこのへんから上ってくるようになってきました。
でも40キロからの「激坂」を思うとドキドキしながら淡々と上り・・・。
32キロのエイドについたとき、すぐ前にいた男性が私の名前を呼ぶじゃないですか!
なーんとFBでのラン仲間、仙台在住のTさんだったのです。
こんなところでお会いできるとは!
もちろん初対面でしたが、ゼッケンに書かれた名前でわかったそうです。
こんな効果もあるのね♪
知り合いいない中走ってきたからすっごくうれしかったです。
ところで、このレースとってもエイドが温かいです。
全部のエイドにあきたこまちのおにぎり(好みで塩をつける)あり、
地元の果物や手作りの漬物(がっこ)秋田名物のじゅんさいがあったり、
豊富なこと!
あと皆さんパンフレットを持っているので、ナンバー見て名前調べて
名前で呼びかけてくれます。これってうれしい♪
これは沿道で応援してくれる人も同じなんですよー。
と、その32キロエイド、ちょっと会話してさっと食べたら私はすぐに出ました。
エイドでは長居をしない。
食べ物は持って移動しながら食べる。
Tさんとはここで分かれ、結局その後会うことはありませんでした。
と、そうこうしているうちにそろそろ40キロ。
1番恐れている急坂です。
確かに勾配がきつくなってきて、歩いてる人もちらほら。
私は「歩かない」が目標だったし、ふくらはぎではなくお尻を使って上るようにしたら
意外と走れたので黙々と走って上っていました。
と、同じように走って上ってる女性が。
歩く男性たちの中で私たち2人だけが黙々と走ってました。
で、トンネル手前の私設エイド着!
42キロちょっとすぎだったかなあ。
ここのエイドが1番うれしかったかもー。
上ってきたランナー、みんなここで一服です。
と、彼女が
「あ、ここピークですよ。あとは下り」
なんていうじゃないですか!
ええええー!もう終わり??だってまだ続くんじゃないの??
でも確かにその先は急な下りになってる・・・。
こんなに短かったんだー?
と、この彼女とはほぼ終盤90キロ近くまで抜きつ抜かれつ一緒に走ることになりました。
途中離れてもエイドで合流したり、並走しておしゃべりしたり。
名前をきかなかったのが後悔・・。
最後は抜かれなかったから私の後でゴールしたんだと思うけど・・。
彼女は北海道出身で、秋田は5回、富士五湖は112キロ、サロマは毎年、
北オホ-ツクも2年連続出ているというベテランウルトラランナー。
決してスピードは出さないんだけど、粘りのある走りをする人でした。
しかもとっても明るくて応援の人と会話しながら走ってる。
一緒に走っててこちらも明るくなってくるような人だったなあ・・。
と、急坂下ったら唯一のレストです。
ここでもサプライズが。
レストの少し手前でナンバーをチェックしてるおじさんがいたのですが
どうやらこの人がレストに伝えているらしく、レストに到着したら
なんと私の袋を持って立っててくれるじゃないですかー!!
で、手渡してくれる!すごーい!
富士五湖のレストは2回とも探すのに時間がかかり、終わった袋の返却場所もよくわからず
結構なタイムロスをしました。
全然そういうストレスがなーい!
こういうサプライズはこの後も次々出てくることになります。
さて50キロ。
よーし、あとは90キロの山まで大好きな下りだ!
一安心♪と思ったのが間違いだったことにしばらくして気づいたのでした・・・。
次回へ続く♪
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