秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンその2
今日も長いタイトルですみません(笑)。
このレース、走るのはもちろんのこと、走ったことがある人があまり知り合いにいず。
いったいどういうコースなのか、現地の気温はどのくらいなのか、全然わかりませんでした。
公式サイトにある超簡単な(笑)高低図では、前半はだらだらのぼり、40キロから45キロが
急なのぼり、その後急に下ってそこでレスト(50キロ直前)あとはずっと下りで、90キロから95キロに
一山ある、そんな感じになってました。
ま、あとで書きますけど、これが実際走ってみたらかなーり違ってたんですよねえ(笑)
故障明けの身なので、まずは完走が目標ではありますが
富士五湖で最後ずっと歩いてしまったようなふがいない走りだけはしたくない。
あの後悔があっての秋田エントリーだったので、走るならきちんと走りたかった。
ご存知のように9月の残暑はすごく、秋田の1週間前に近くの田沢湖で開催されたフルは
気温33度の中の灼熱マラソンとなったときき、暑さ対策も考えないと・・ということに。
朝4時半スタートになったということは、暗いうちや10時くらいまでなら気温が低くて
走るのがらくなはず。
上りだから賭けにはなるけど、できれば前半涼しいうちに距離を稼ぎたいというのが
前日にざっと考えた作戦でした。
しかしスタート地点で会ったすでに10回完走しているチームメイトいわく、
「富士五湖と同レベルのコースだから全然平気~」
むしろ下りや70キロ以降の単調な平地で心が折れるという話もきいて
そこもちょっと頭の片隅に入れつつスタート。
夜明け前って・・・暗いんですよねー。
東京の夜明け前はここまで暗くないけど、やっぱり角館は暗かった(笑)
しかしその暗闇の中でも応援してくれている地元の皆さん・・・。
すみません、お騒がせしまーす。
富士五湖はあえてのろのろ走ったけどそこまで落とさずごく普通にジョグ程度で走ってた(つもり)。
あ、ウルトラってラップつけたことがなくてキロ表示のときに時間見て
だいたいのペースを確認してるんですけど、時計自体暗くて見えない(笑)。
そういやこのレース、チップないじゃん。って気づいたのは当日朝(笑)。
そーなんです、ここチップがなくて目視なんですー(笑)。
なかなか明るくならないなー・・・と思っていると暗闇の畑に5キロの看板。(でかい)
ん?30分弱。遅い!
最初で距離稼ぎだったんじゃなかったっけ??
でもなあこの表示正しいのかなあ・・・キロ6で走ってる感じしないんだけど。
でもそれは10キロいっても60分弱で変わらず。
あちゃー。これじゃあ富士五湖のときとほとんどペース変わらないんだけど。
どうやら全然エンジンかかってない様子・・・
しかも全然エイド出てこない・・・スタート前に飲みもの取り忘れちゃったんだよねー。
もう喉かわいちゃったんですけどー。
10キロ過ぎて初めてのエイド。とりあえず水分のみ。
すべてのエイドにあきたこまちのおにぎりがあって、もうここにもありました。
そのうち15キロあたりから上りが見えてくる。
おー、いよいよ上りが始まったか??
背後で「もう上りかよー」というランナーの声がきこえる(笑)。
ところがこの坂、意外とあっさりと上れてしまい、しかも短い。そして下る。平地。
あれー?上り続かないじゃん。
結局本格的なのぼりは25キロ過ぎてからのことでした。
次回に続く♪
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