早めのケア
実は私ほとんどマッサージというものに行ったことがありません。
あ、走る前にはよくアロマセラピーのマッサージ受けてました。
常に肩や背中ががちがちに凝って、動けなくなったときは
鍼にも通ってました。
が、走り始めたらその症状が一変して。
ぜーんぜん凝らなくなったんですよ。本当に。
でも本当は定期的にメンテナンスは必要だと思ってます。
負荷がかかる練習をすればするほどその後のケアは重要だなあと
遅ればせながら思うようになりました。
先月、結構アップダウンの激しい山などを練習していたら左のふくらはぎに違和感。
走ってる間はなんともないけど、明け方に同じところを何度も攣ったり
触ると明らかに張りがあって太さも違う。
自分でアイシングしたり、加圧の後にマッサージしてもらったり、お風呂の中で
自分でもマッサージしたり。
どうも身体の左側がもともと弱く、右に合わせて無理をしているみたいです。
そういえば股関節が痛くなるのもいつも左。
左右のバランスが悪いのもさることながら、フォームや筋力も関係あるのかも。
ふくらはぎに不安を抱えながら奥武蔵の練習に行ったときは、上りのときに
必要以上にふくらはぎを使わないように、腹筋に力入れて腰で上るように
気を付けてみました。
背筋も伸ばして上ってみるとふくらはぎが疲れないどころか、全体的に
楽に上れました。
体幹が弱いと姿勢も悪くなるし、結局腰や脚など他の部分に影響が出てくるのかも。
その後は少し負荷を落とした練習にしたりして、少しマシになってきました。
どこかに違和感とか痛いというのは、何かのサインだと思っています。
疲れてる・・・フォ-ムが悪い・・・持病がある・・・などなど。
走ると痛くないとか、このくらいなら我慢できる、という判断基準は実は難しい。
専門家にも見てもらいながら、自分でもならないように工夫することが必要だなあ・・・
と思う今日この頃。
とにかく故障しないこと。
いい練習するには元気でいること。
まずはそこかなーと思ってます。
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