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2012年5月 1日 (火)

チャレンジ富士五湖その3

と、やっと3回目です(笑)。


まったりスタートするとしばらくはずーっと緩い下りです。
フルだとわーっとスタートダッシュが見られますが、先頭でもない私のいたところはのんびり。
押しのけていく人もいないし(笑)。おしゃべりしながらゆっくり進みます。


他のウルトラはわかりませんが、富士五湖は湖と湖を移動する間にたくさんの信号があります。
通行とめにしてわーっと行くフルと違って信号で止められます。
まあこの回数がとにかく多いこと・・・・数え切れないくらい。
また車道は普通に車が走っていく脇や歩道を走るのも特徴かもしれません。


100キロは五湖のうち本栖湖をのぞいた4つをまわり、72キロはそれに山中湖も
走りません。全部まわるのは112キロ。スタート時間もみんな異なります。


で、100キロの私たちはまずは山中湖を目指します。
ここの歩道が実に走りにくく・・・
まあよく練習でこういう歩道を走りますが、まさに同じ。
だからかレースをしてるという気分にならなかったですねー。
なんだか超ロングランを練習で走ってる・・・・最後までそんな感じがしてました。
あ、72キロのゲストランナー、ワイナイナさんが後ろからポンと肩をたたいてくれました。
彼はおそらく全ランナーをこうして励まして走ってたんじゃないかな。
友達かと思って振り返ったら彼でびっくりしました(笑)

山中湖は全部ぐるーっとまわります。全部で何キロあるんだろう・・・20キロ弱??
湖の中で1番華やかな場所ですよねー。
ウルトラには仮設トイレなどないので、みんな公共トイレや好意で貸してくださる
トイレを利用します。山中湖はトイレも多いので早めに行く人が多かったです。

曇ってるとはいえ、無風で暑くも寒くもなく、走るにはとてもいい気候でした。
途中一度だけ富士山が見えました。本当ならもっと見えるんですけどねー。

山中湖をまわるとここからは河口湖に向かいます。
これも普通の民家があるような道を走っていくので不思議な感じ。
それと朝早いのに地元の皆さんが応援してくれるんですよね。
小学生が大きな声で挨拶してくれたり、フルのような大歓声はなくてもうれしくなります。

河口湖に着くとまもなくフルの距離を越えます。
河口湖大橋を越えたあたりかな。
まあゆっくり走っているので「へー、ここでフルの距離かー」という感じです。
ほぼキロ6分切るかどうかのペース。
河口湖は行きは半分まわってそのまま西湖に向かいます。
湖は地形的にも普通は周囲より低いので、湖をまわるたびにアップダウンがあるというイメージ。
特にこの西湖に向かう上り坂は多分コース上1番勾配がきついところじゃないかと思います。

この上り坂を上る途中にあるのが関門2、最初のレストである西浜小学校。
レストとエイドはどう違うんでしょう?


つづく

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