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2011年8月22日 (月)

ChiRunningに接して

ここにも書いたように、先日ChiRunningのワークショップを受けてきました。
日本でただ1人のインストラクターさんが、新潟から東京へいらして
教えてくれる機会を教えていただいたので。
FBのラン仲間に感謝感謝です。


しかし参加した5人のうち、予備知識がなかったのは
どうやら私だけだったみたい・・・。
皆さん事前に本とか読んで、どういう理論かわかって参加してたよう。
いきなりぶっつけ本番行っちゃったところがいかにも私か・・・。


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歩いたことあるけど走ったことないビキラ。


このChiRunningがどういうものかを文字で説明するのは
非常に難しいのですが・・・

必要最低限のエネルギーで最大の効率のいい走りをする

と言えるかな。


つまり、なるべく無駄なエネルギーは使わないでリラックスして
速く走る。疲れずにケガもしない・・・なんて書いたらうっそーと言われそうですが。


身に着ければできると思います。聞いた限りでは。

ラン=走るというのは、前に向かって進んでいくこと。
そこには上にはねるエネルギーや、外に向かうエネルギーや、
当然自分でブレーキをかけるエネルギーはいらない。
全部無駄なエネルギー。
いかに慣性の法則や重力など、自分の力以外のものを
うまく使って省エネで走れるか。
その方法論であったと思います。


なので、今まで読んできた本にも同じようなことは書いてあるし
理論的にもわかってたはず。
でも実際に自分が走ってる姿をビデオで見たら・・・ショック。
全然できてない。思いきりかかとで着地してブレーキかけまくってる。
いつも意識してるのにこれだ。


そこを1つ1つ丁寧に繰り返しながら4時間半もかけて教えて
いただきました。
途中でも「かかとになってるよ」と言われたし・・・(涙)

でもふとある時「Ok!着地かかとになってないよ!」といわれて
どういうときにミッドで着地できるかコツがわかったのです。
(はい、今までと全然違ってました感覚が)


あとはいかにこれを自分のものにしていくかです。
着地を変えて重力使うと、恐ろしいくらいスピードが出て
走れてしまいます。息の方が続かないんですけど、私は


あと途中でまったくの裸足で硬い地面を歩いたり走ったりしました。
子供のころ以来かなあ。
これもちゃんとコツがわかれば危なくないってことも知りました。
眠っていたビキラも少し使って、着地の感覚を確認していこうと思います。


根気強くおつきあいいただいた皆様、誘って下さった皆様、
ありがとうございました!

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