上り下りの好き嫌い
まあ私の場合は「もう一度速くなる」ってほど走ってないので
発展途上のつもりで読みましたけど。
具体的な人の例がふんだんに使われた前作と比較すると
もっとすっきり理論がまとまっていてわかりやすいと思います。
チャレンジメンバーである私たちは、普段からよく聞く話でも
あるんですけどね。
そういえば、こないだ駅伝のメンバーと話をしていて
おもしろいなあと思ったのが、人によって得意不得意って
本当にバラバラだってこと。
たとえば私は上り坂が死ぬほどキライで、
まあいつもいく公園くらいの坂なら平気で走り抜けますが
山練の足柄峠の坂は本当に泣きたくなるくらい嫌い。
どんどん仲間が先に行ってしまうのを悲しく見送りながら
マイペースで必死に(文字通り必死)ついていくだけ。
でもその代わり、下りは天国のよう♪
かっ飛ばして下るのは大好きなので、まあこの下りを
味わうためにがんばって上ってるようなもので。
でも中にはあの上りが大好き、でも下りは死ぬほどキライ
って言う人もいるからびっくりです。
私と正反対!だって下りの方がラクじゃない?って
私は思うんだけど。
でも先日の「ディープピープル」の女子マラソンの回を見て
なるほどと思いました。
重心がどこにあるかで上り下りの得意不得意も違うんだって。
私はシューズの底の減り具合や下りが得意から考えると
前に重心があるのは間違いない感じです。
もしかして爪が黒くなりがちなのもそのせいなのかな?
と、まあ目で楽しんでるだけじゃなくて体感すべく走らなきゃ。
明日は少し長く走るつもりでーす。
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