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2011年6月11日 (土)

上り下りの好き嫌い

復活してきてだんだん平日は距離も戻ってきています。
ただまだスピードを出すには至っていないので、練習会でBUはできないんですが・・
まずは距離を延ばすこと。それを重視して焦らずいきたいと思います。


でも走っていないと刺激がないのも事実。
そんなときにグッドタイミングで届いた岩本さんの本が届きました。

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まあ私の場合は「もう一度速くなる」ってほど走ってないので
発展途上のつもりで読みましたけど。


具体的な人の例がふんだんに使われた前作と比較すると
もっとすっきり理論がまとまっていてわかりやすいと思います。
チャレンジメンバーである私たちは、普段からよく聞く話でも
あるんですけどね。


そういえば、こないだ駅伝のメンバーと話をしていて
おもしろいなあと思ったのが、人によって得意不得意って
本当にバラバラだってこと。


たとえば私は上り坂が死ぬほどキライで、
まあいつもいく公園くらいの坂なら平気で走り抜けますが
山練の足柄峠の坂は本当に泣きたくなるくらい嫌い。
どんどん仲間が先に行ってしまうのを悲しく見送りながら
マイペースで必死に(文字通り必死)ついていくだけ。
でもその代わり、下りは天国のよう♪
かっ飛ばして下るのは大好きなので、まあこの下りを
味わうためにがんばって上ってるようなもので。


でも中にはあの上りが大好き、でも下りは死ぬほどキライ
って言う人もいるからびっくりです。
私と正反対!だって下りの方がラクじゃない?って
私は思うんだけど。


でも先日の「ディープピープル」の女子マラソンの回を見て
なるほどと思いました。
重心がどこにあるかで上り下りの得意不得意も違うんだって。
私はシューズの底の減り具合や下りが得意から考えると
前に重心があるのは間違いない感じです。
もしかして爪が黒くなりがちなのもそのせいなのかな?


と、まあ目で楽しんでるだけじゃなくて体感すべく走らなきゃ。
明日は少し長く走るつもりでーす。

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