2022年5月28日 (土)

矢倉沢往還プレ大会

もう1ヶ月以上前のことですが・・・書くタイミングがなく今頃のご報告(笑)

 

先月TW主催の「矢倉沢往還プレ大会」(150.6km)に参加してきました。プレ大会ということで今年の秋の本大会前のコースや運営などの確認も兼ねた大会でした。

そもそもこの大会を知ったのは3月の「小江戸大江戸」のスタート前。荷物預けのところで誘われ(笑)夜間のエイドでも詳細を聞き(笑)スタート地点とゴール地点、大体の距離と開催日だけ聞いてオッケー!

後日友人から送られてきたリンクに従ってエントリー。とここまでは良かった。

HP掲載もない少人数大会ゆえ、その後の連絡やコース情報も全てメールで送られてきていて、コースデータを見て固まりました・・・。

 

「なんだ!?このコースは!」

 

最初からタイトルの「矢倉沢往還」を聞いていればなんとなくイメージが湧いたと思いますが、タイトルも後から知ったわけで(笑)

まさか旧大山街道、矢倉沢往還、足柄古道などなど旧道オンパレードなコースとは知らず・・・難易度めちゃくちゃ高いんですけど!!

ま、制限時間が32時間というところで察するべきでしたが(笑)

 

過去走ったコースで難しいと思っているのは「夢街道グレートラン」と「鳥の旅」だったのですが(年によっては東京ウルトラも)正直「鳥の旅」どころの難易度ではなく。「夢グレ」といい勝負でした・・・走ってみての実感ですが。

 

普段は試走はまずしない私ですが、これは試走しないと絶対無理!!当日スタート前に立派な紙の地図も頂いたのですが、あまりにコースが難しすぎて(笑)あの紙では無理でした・・・試走しないで走った人たちは凄すぎる!

 

しかし急に参加を決めたので、週末はイベントや大会がすでにてんこ盛りに入っていて、行けそうな日は1回くらい。なので遠方で夜間通るであろうトレイル部分にそこを当てて、あとは平日仕事の後とかフレックスして時間を捻出して細切れ試走。でももちろん全部はカバーできなかったので、多分人が近くにいそうな前半部分は予習と勘だけで行くことにしました(笑)

 

コースが走る前から夢に出てきたのは「夢グレ」以来です(笑)どう走るとか脚がどうとか、そういうことは一切考えられず、頭の中は地図オンリー(笑)

 

 

当日はラッキーなことにほぼコースを試走しているHさんと一緒に走ることになり、前半の部分も不安なく行けて複雑怪奇な住宅街の旧道やちょこちょこ出てくる林道や古道も予習のおかげで難なくクリア。試走した時トレイル1本道を間違えてロードの違う場所に出てしまったところも、本番でわかってスッキリ。ただ私は夜間に試走していなかったので、トレイルのコース探し(いわゆるマーキングはありません)やロードの峠で暴走車がTTをやっているのに怯えたりとか、想定外のこともありました(苦笑)。でも大山阿夫利神社に明るいうちに着けて、下界の風景を楽しめたり、交通量の多いバイパスのちょっと裏なのに静かな古道があるのを発見したり・・・なんだかとっても楽しかったなあ。

 

御殿場からゴールの沼津までのルートは試走してなかったけど、だんだん旧道がわかるようになってきて(笑)終わる頃には名残惜しい気持ちに。

本当はゴール地点でのんびりして他のランナーの帰りも待ちたかったけど、雨が降ってきたり帰るのも遠いので残念ながらそのまま帰宅(帰りも遠かった・・・)

 

1ヶ月以上前のことをわざわざ書いたのもとにかくコースが素晴らしかったから!(エイドのこととかすっ飛ばしてすみません)

秋の本番でどう変わるかわからないけど、これは旧道好きにはたまらない大会になる予感♪

今回は春で桜がちょうどきれいな季節でしたが、秋だと紅葉が楽しめるかもしれないな。

 

正式発表が楽しみです。

 

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2022年5月23日 (月)

川の道の後遺症

川の道フットレースが終了して2週間以上経ちました。

GW留守にしていたのもあって家の用事が山積・・・思いもかけずラン少なめののんびりした5月を過ごしています。

 

前回はレースの感想を簡単に書きましたが、その後の後遺症についても書いておこうと思います。

レースの感想と同様、これも個人差が大きいので今回私はこうだったくらいに思ってくださいね。

 

とりあえずゴール後どう過ごしたか・・・

 

・ゴールが未明だったので、シャワー浴びたあとはそのままゴールの海の家で寝袋に入って熟睡・・・

・翌朝自然と目が覚めて、豚汁を注文し外の海岸を散歩したり他のランナーとおしゃべり

・午前中タクシー相乗りで駅まで行きそのまま新幹線で午後帰宅。帰宅後は洗濯しながらまた熟睡・・・

・夕食食べてまた熟睡・・・その翌日から通常生活に戻る

 

後遺症はまあ色々ありました(笑)

 

『筋肉・関節など外傷』

・筋肉痛ゼロ。肉刺や擦れなどの外傷もなし。多少股関節周りが疲れている感じ。

・レース中に痛めたアキレス腱はスポーツ治療院で足裏に1回鍼打たれただけで治った。ダメージほとんどなしと言われる。

・若干の浮腫みあり。3日間ほどでほぼ元に戻った。

 

『内臓関係』

・胃腸は全く問題なし。1週間ほどは食べても食べてもお腹が空く状態になる。

・2日後あたりからやたらトイレの回数が増える。夜中も何度も起きる。1週間くらいこの状態が続いた。

・体重と体脂肪率が過去最低を記録。戻ってくるのに1週間以上かかった。

 

『睡眠障害』

・ゴール後も寝たり翌日からもよく寝たにもかかわらずいつも眠い状態。以前よりはマシだったけど・・・

・超早起き・超早寝になる。(今は戻った)

・1週間くらい走っている夢ばかり見ていた。起きるとすごく疲れていた(笑)

 

こうして思い出して書き出してみると、外傷が1番軽く、睡眠を含めた脳の疲労が1番酷かったと感じます。

この脳の疲れは200kmクラスのレースではまずならないので、短い睡眠またはあまり寝ずに数日間走った場合になるのかもしれません。

眠気がなくなっても長い距離とかレースとか走りたくないというか考えたくない感じでした。

脚や身体が走れても気持ちが乗らないというか・・・こういう超長距離レースのあとは「走る」以外の過ごし方が私には必要かも、と今回改めて思いました。

 

 

しかし本州縦断(青森〜下関)などこの辺の後遺症はどうなんでしょうね・・・考えるだけで疲れてきます(笑)

おかげでもう完全復活していますので、またマイペースで楽しく走っていきたいですね。

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2022年5月10日 (火)

2022川の道フットレース513km

昨年直前で出走を断念した「川の道フットレース」今年は無事に走ってきました。

出走権利を移行させて下さった主催者のご厚意と、今年も長時間にわたるサポート・運営に心から感謝しています。

 

過去、時系列的につらつらと書き綴ってきましたが、記憶も曖昧なところがあったりするので(笑)区間別にポイントだけを書く形式にしようと思います。

と、最初に全体的な感想を・・・

 

・3回目にして1番寒い川の道だった

・前回出た3年前からスタート・途中峠越え・ゴールが変更になった

・応援がかなり増えて以前のような雰囲気に戻ってきた

・初めて意識がなくなるような睡魔に襲われなかった!

・仮眠時は全て目覚ましなしで目が覚めるまで思い切り寝た

・寝袋使用の仮眠は予想以上に良かった

 

川の道フットレースは513km(新木場→新潟)制限時間132時間。4月30日朝9時スタート、デッドラインは5月5日夜9時。

途中3か所のレストポイントで最低2時間合計6時間は休憩を取るルール。前半は公式エイドが数カ所あるものの、後半はレストポイント以外はなし。走るのに必要なものは持っていくが、着替えや仮眠の際の寝袋(寝袋使用もルール)は預けることができる。

 

『スタート→両神荘』(〜152.9km)

・唯一晴れた区間。荒川沿いは暑かったが国道に入るとそうでもなかった。

・仲間と4人で話しながらコンビニ補給以外ほぼノンストップで走り切る。脚より笑いすぎてお腹が痛かった(笑)

・お風呂開設時間(朝5時と聞いていた)に合わせて両神荘に到着するも、11時から入浴可能と聞いてガックリする・・・

・仮眠場所は体育館だったが寝袋のおかげで意外と快適に眠れた。

 

『両神荘→小諸グランドキャッスル』(〜261.7km)

・全コース中1番アップダウンのある峠越え区間。埼玉から群馬を越えて長野に至る。

・志賀坂峠を前にしてアキレス腱に異常を感じる。テーピングとマッサージで騙し騙し進む。

・予報通りお昼から雨。結局夜まで降り続く。いつも上野村は雨だ・・・(笑)

・南牧村で数軒和菓子のお店を見つけ、柏餅を買って食べる♪雨の中気持ちが和らぐ。

・個人的にはピークがはっきりしているぶどう峠コースの時の方が好きだったかも。新コースはトンネルだらけ。

・夜中0時過ぎに小諸に到着、またしても入浴時間に合わず。仮眠部屋のお風呂でやっとシャワー。

・小諸ではさらにゆっくり仮眠。5時間くらい寝たかも。

 

『小諸グランドキャッスル→旧三箇小学校』(〜394.1km)

・魔の睡魔地獄区間(飯山〜津南)。ここをどう走れるかが大きな鍵!!今年は一度も眠くならず多少歩くものの結構走れた。

・長野の善光寺は7年に一度のご開帳。人混みを心配するも、平日通過だったためか意外とスムーズ。記念する年に参拝できてラッキー♪

・GWの人出が確実に増えたことを実感。お蕎麦屋さんも入れず、なんとかおやきは買えて堪能♪

・日が暮れる前に旧道通過できた。が、バイパス並みの通行量にびっくり。車が来なかったのは深夜だったからか・・・

・飯山では星が見えたのに野沢温泉あたりからまた雨・・・最後津南では土砂降り。

・コース上に残雪が多かった。長野より新潟の方がさらにすごく、津南はかなりの残雪。冷蔵庫のような寒さ・・・

・小諸でしっかり寝たせいか、ここではそれほど眠らなくても目が覚めた。

 

『旧三箇小学校→ゴール』(〜513km)

・スタート時は晴れていたのに2km走ったらまた雨・・・コイン精米所が役に立った。その後も降ったり止んだり。

・十日町のお祭り準備の時間帯に通過。でも開催されることにホッとする。賑わいが戻ってきていた。

・小千谷市内の和田邸の前で懐かしい和田さんに再会!また私設エイドをやりたいと語ってくれたのが嬉しかった。

・長岡のコンビニ前で長岡在住の友達にばったり!何年ぶりかの再会。新潟に入ってこんなことが続く。

・やっぱり辛いR8の直線地獄・・・夜だと風景もみんな同じに見える。長すぎて疲れた。

・エニタイムのような24時間ジムと業務スーパーとワークマンが増えたなあと思った(笑)

・大野大橋がなかなか出てこなくて(笑)悪態をつく!でもそこを過ぎてもまだ遠い・・・

・川の道岬は当然真っ暗(笑)ゴールまでの公園の道が暗くてよく見えず全歩き(笑)走れたのに。

・ゴールしたものの誰もスタッフがいなかったので(笑)勝手に計測しておいた(爆笑)

 

とりあえずあまり睡魔に襲われず、前回走れなかった区間が走れたことに満足しています。

なんと90時間21分でゴール(総合8位、女子2位)でき、3年前から12時間も早いゴールになりました。多分3年前見附大橋からのベタ歩き(40km以上)を含め相当な距離をふらふら歩いていたので、そこを走るだけでこうなったということなんだと思います。しかもレストでは自然に目覚めるまで寝ていたので、頭もスッキリしていました。

 

しかしやっぱりこの距離は長いですね・・・もう少し短い方が私には合っているのかも。川の道は体力がある人に向いてると思います(笑)

しばらくゆっくりのんびりしようと思います。

 

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2022年3月22日 (火)

2022小江戸大江戸235km(大江戸その2)

夜中3時過ぎの浅草寺は誰もいない・・・と思ったら普通の参拝客が1人いてびっくり!幽霊じゃないよね?って思ったけど普通にお参りしていた。まああちらもこっちを不審に思ったかもしれないけど(笑)

 

鳥越神社を撮影してCPは終了。あとは淡々とゴールを目指すだけ。本郷通りは東大側は歩道がガタガタしていて走りにくいので、さっさと反対側に移ってしまう。

 

いつもの王子駅でのトイレタイム。今年はとても綺麗で快適(笑)今回もコンビニトイレは1回も使わなかった。

 

赤羽手前のコースがまた若干変わって、あの団地への階段が復活。いつも左側を登っていたけど、今回右側を登ってみたら傾斜が緩くて楽!何年もここ走っているのに初めて気づくとは。思い込みやルーティーンって時々見直した方がいいみたい。そしてやっぱりこのアップダウンコースの方が好きだなあ。

 

舟渡エイド(179.6km)の開設は朝7時なので多分やってない。なので途中おしなりでもらったおにぎり食べながら温かいお茶を買って休憩。おにぎり美味しい!!もっちりしていてシソが効いてる。塩も多めだったみたい。このおにぎりで妙にパワーが出た。

 

舟渡エイドを朝6時ごろに通過。テントを張って設営中だった。計測だけして前に進む。ここから秋ヶ瀬エイドまでが長いんだよなあ・・・。

 

荒川の土手に出てあまりの寒さにびっくり!北風が強くて手も足も全身も凍える。こんなに寒い河川敷は久しぶりかなあ。ここ何年もお天気に恵まれている小江戸大江戸だけど、以前は雨も多くここで暴風雨に遭ってびしょびしょになり凍えながら進んだこともあった。雨がないだけマシだけど。本当気象条件は今の方がずっといいなあ・・・。いつも疲れが出て歩きと走りが半分になる河川敷も、あまりの寒さに走り続けてあっという間に秋ヶ瀬エイドについてしまった。睡魔はどこへ??

 

秋ヶ瀬エイド(191.5km)7時30分頃到着。でもこれは1回目(笑)寒くて寒くて震えながらエイドに入るとなんとストーブ!!暖かくて助かった。もちろん温かい素麺をいただきホッと一息。ここでも1人ランナーに会う。多分おしなりで会った人。さて1回目のバイパス行きますか!!

 

1回目のバイパスは向かい風・・・ということは3回目も向かい風か・・・ずっと向かい風を浴びていると花粉でやられ出す。既に結構やられてはいたけどこのバイパスでダメおしされるのが定例(笑)。しかし・・・進んでも進んでも向こうからランナーがやってこない。おかしい。おかわりランナーがなぜ全然来ないんだろう。私も去年より遅いけどみんなも遅いのか??それとももうすれ違えないくらいみんな速いのか。

もうすぐバイパスも終わりそうなところでやっと2人向こうからやってきた。あ、Oさんだ!今年も元気そう。ってか1月もこうやってレースですれ違ったね(笑)やっと人に会えてホッとする。

 

川越(205.7km)到着。9時半くらい。あんなに寒かったのが嘘のように気温が上がってきていた。まずは上を脱いでグローブと共に荷物に戻す。ボトルに水を満タンにしてもらう。襷をもらってトイレに行って今来た道を戻る。小江戸終了時は小江戸ランナーが羨ましかったけど、今の川越ではそうは思わなかった。もう折り返すことも4回目。慣れたのかもしれない(笑)

 

2回目のバイパス。これが1番だれたかなあ・・・追い風というほど風の恩恵は受けず、ただ暑いだけになってきた。でもだんだんすれ違うランナーが増えてきてその度元気をもらう。大江戸のトップたちとも会い、めちゃくちゃ元気な女将さんにも会う!!脚リハビリ中じゃなかったっけ??次々ランナーとエールを交換するうちにまた秋ヶ瀬に戻ってきた。

 

2回目の秋ヶ瀬エイド(219.9km)11時半頃。去年もこんな時間だったかも。どうやら巻き返してきた?今度は暑くてフルーツポンチをいただく(笑)4時間前とは大違い。

 

さあ最後のバイパスだ。どんどん人に会えるようになり賑やかになってきた。友達の大江戸ランナーと喋りながら走っていると同じようなペースで走る200のランナー数名と一緒になって走るようになっていた。

 

ここからが不思議・・・この集団走が不思議な力を生んでどんどんガンガン走れる。1回目より2回目より疲れているはずなのになぜか走れる。これがランナー同士のパワーなのか。ゾーンに入ったかのように信号待ち以外は上りだろうがなんだろうが走れる走れる。もうすっかり頭に入ったコースや景色。最後の川越線の橋を越えるとケーズ電器が見えてあと少し、と思える。

 

小仙波で曲がってからもペースは落ちることなく逆に上がっていく感じですごく気持ちよくゴール!去年と同じくらいの時間に帰ってきた!と思ったらスタートが8時8分だったので、8分引いて結果去年より12分も速いことがわかりびっくり。これは絶対最後の集団走のパワーのおかげ。これだけ長く走って最後がこんなに気持ちいいのは9回目にして初めてかなあ・・・。やっぱり超ウルトラは面白い。毎回何があるかわからないところは本当に面白い。

 

ゴール後はエイドでたっくさん食べ物いただき、サンドイッチもコーヒーゼリーも何もかも美味しかった。お土産にしたフルーツサンドもマフィンも帰宅後にペロリ(笑)よく食べました。

 

コロナ禍でも1回も中止になることなく続けられてきたこの小江戸大江戸。工夫を重ねながら開催に漕ぎ着けていただいた主催者の気持ちが本当に嬉しくて。人と一緒に走る楽しさ、パワー、会える喜びがこんなに大きいなんて、この大会があったからこそわかったこと。本当にありがとうございました。そしてもちろんまた来年♪


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2022年3月20日 (日)

2022小江戸大江戸235km(大江戸その1)

前回書き忘れたことが。川越を出るときに用意しておいたランチパックを持って、信号待ちで少しずつパクパクと。

一昨年だったか、コンビニで食べ物飲み物買って信号待ちで食べながら進んだことを思い出して、今回は事前に好きなものを用意しておいた。

コンビニ入っても食べたいものがあるわけじゃないしね・・。

 

長い川越街道はほぼランナーには会わず。いてもコンビニに入ったりすると見失ってしまう。

信号待ちでバラバラとランナーが5人くらい固まったのは、山手通りに入ってからだった。久しぶりに他のランナーに会ったとみんな言っていた(笑)

5人くらいで成顔寺エイドを目指す、とその前に私はその途中にあるとあるお寺の前で1人祈る。去年亡くなったすごいランナーの葬儀が行われたお寺。がんばるよ、って報告しながら前に進む。

 

成顔寺エイド(128km)到着。22時半くらいだったか。去年より遅いまま。ここは知り合いだらけのエイドで鹿カレーやたこ焼きだけでなく、スタッフとの交流も楽しみにしているエイド。一緒に着いたランナーはみんなあっという間に出て行ってしまったけど(笑)私はのんびり大好きな河内晩柑をおかわりしたり、コーヒー甘酒で栄養もらったり。すっかりレース中ということも忘れて話し込んでしまい、慌ててトイレに寄って再スタート。

 

また誰もいなくなってしまった。でも目を瞑っても走れるくらいコースは身体に染み込んでいるし人が少ない都心を気持ちよく1人で走るのは楽しい。

都庁に代々木駅前に新国立競技場。外苑に六本木に赤羽橋に東京タワー。去年は点灯したタワーが撮影できたのに今年は10分ほど遅れていて消灯してしまっていた。残念・・・。

 

もう一体何年工事しているのかわからない虎ノ門を過ぎ霞ヶ関に祝田門。前週ゴール場所だった東京駅前を通り抜けて大手町、日本橋へ。

もうすぐ馬喰町エイド。ここも旧こあしすエイドメンバーが揃っている癒しのエイド。そしてきりたんぽがとっても楽しみ。

 

馬喰町エイド(145.4km)夜中1時頃到着。去年は暑かった夜中だったけど今年は寒くて既にグローブもつけていた。温かいきりたんぽが本当に美味しい!今年は2軒分エイドになっていて、作る場所と食べる場所がきっちり分かれていた。なぜかここで芹の根っこを入れる入れないで盛り上がり(笑)やっぱり根っこは必要という結論に至る。(去年は根っこを残すランナーが多くて今年は入れなかったそうだ)来年は根っこ入りだね(笑)ここで2人ほどランナーを見かける。でもみんな滞在時間は短いなあ。

 

ここからおしなりエイド(157.9km)までは大した距離はないのに単調な道のせいか長く感じるところ。そろそろ疲労も出てくるからかもしれない。

築地で曲がって勝鬨橋まで来るとなんとすぐ横にコーラを並べた私設エイドが!こんな寒いところに・・・いつからいるんだろう。

コーラをコップ半分ほどいただく。甘さが嬉しい。そういえば今年はあまりコーラを飲んでなかったなあ。お礼を言って撮影ポイントは忘れずに橋を渡る。

 

誰もいない月島もんじゃストリートを抜けて清澄通りをひたすら北上。ここも飽きてくるけど仕方ない。酔っ払った若者たちが騒ぐ様子が何度か見られた。去年も花見で騒いでいたよね・・この辺り。

 

両国すぎてスカイツリーを見ながらさらに北上、今年のスカイツリーはキラキラ雪のような模様に光っていた。

 

おしなりエイド(157.9km)2時48分到着。ランナーが1人いた。さっき勝鬨橋のところで前に見えたランナーかな。

ここもお知り合いにレジェンドランナーが揃った豪華なエイド!小江戸走ってからサポートに入っている友達も。

気づけば1人でまったりと休憩していた(笑)まだ眠くはないけど・・・まあそりゃ疲れるよね。ここはいつも温かいスープで元気をもらうところ。K崎さんにこの先食べられるようにおにぎりをいただく。「舟渡エイドまだやってないと思うから」

そうだ、去年は赤羽エイドだったけど今年はまた舟渡に戻ったので、たぶん開設前に通過だろうなあ・・・。

 

おしなりエイドを出たらさらに寒くなっていた・・・いやあ迷ったけど多めに羽織るもの持ってきてよかったー。でも寒いおかげか睡魔にはまだ襲われていない。走ってないと寒くて仕方ないというのもある。さあ、まだここから50km以上ある。淡々と行こう。


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2022年3月19日 (土)

2022小江戸大江戸235km(小江戸)

やっぱり出だしから半袖・アームで正解だったと思うような気温。ただ空気はすごく乾燥しているので走りにくい感じはないかな。

今年は平成の森公園のトイレは工事中で使用不可。親切に地図にもHPにも書かれていたのも関わらず数名がわざわざ行って帰ってくるのが見えた。予習しないで走る人多いんだね(笑)

さくら堤公園の手前は河川敷工事で畦道に迂回。これが意外と長くて走りにくくて脚にきたかも。

 

今年の吉見エイド(21.2km)は去年のような列もなくすんなり。給水と何かつまむ。その先も工事で住宅街の方に迂回。近くに試走したことがあるランナーがいて迷わず行けた。ラッキー。

 

いつもあまり私設エイドはいない小江戸(でも最初の頃は実は結構いたのです)。でも今回は残念ながらDNSになってしまった友達が移動しながらエイドをやってくれていて助かった♪本当こういうのありがたいです。

 

手島エイド(32.7km)でボトルに水を入れてもらったりスポドリ飲んだり。梅干しももらったかな。やっぱり喉が渇く。けど飲み過ぎ注意。すでに前年到着時間から遅れ出す。まあ迂回もあったし気にしないけど(笑)

 

いつもの綺麗なトイレ休憩で経口補水パウダーを飲む。ジェルも薬も何も持たない私が唯一持つのがこれ。こういう急に暑くなる時はマストアイテム。140号に出ると絶対暑いからこの辺でしっかり給水。

 

予想通り140号に出たら暑い・・・暑いけど乾く。乾燥した空気が皮膚の表面からも水分を奪っていく感じ。それにしても今年はなぜか走っていて短く感じる。玉淀大橋もあれ?着いちゃったという感じ。なんだか不思議。もうコースが身体に染み付いてる(笑)年に1回だけど今年で9回目だからね。

 

 

浄恩寺エイド(51.8km)到着。さらに遅れる。でもゆっくり飲み物飲んでブドウつまんでジャムたっぷりのサンドイッチを頬張る。

ここで何人か友達に会ってその後一部一緒に走ったり。まあここまで来れば小江戸も半分以上終わったものだから。と言いつつ去年はここから暑くて水がなくなって大変だったんだよなあ・・・と思い出す。

 

そんなわけでコンビニ休憩含めて次のエイドまでの間にゆっくり2回も休憩(笑)過去はこの区間で休憩なんてしたことなかったんだけど・・。まあ暑いんだから仕方ない。そしてこの辺りから花粉をすごく感じるようになる。そうそう、毎年この辺りは花粉がすごいんだよねえ。

 

と、この区間も長いと言えば長いんだけどあまり長く感じない。コースが頭に入っていると淡々と走れるから。時間は見ない。他の人のことも気にしない。ただ淡々と走るだけ。

 

 

唐子エイド(72km)到着。さらに去年より遅い。いつも出迎えてくれる友達がもういない・・・。ここで肉うどん食べながら雑談して心身共にほぐしていくのに。なんだかガラーンとした感じすらする。ここまでの道でちょこちょこ見かけていた女性ランナー(200km)とトイレで一緒になる。あちらも覚えていてくれたけど1月のJTFも参加していたランナーだった。もしかしてこの人女子トップかな?他にもJTFに出ていたランナーに声かけられたりしたけど、やっぱり強い。

 

次のお楽しみは川島IC近くの「まぼろしエイド」だ。今は明るいうちに到着できるようになったけど、初めてこの私設エイドにお世話になった時は暗闇に灯りが見えて本当にホッとしたのを今でもよく覚えてる。まぼろしエイドも今年は賑やかで他のエイドにはない飲み物いただいたり、きゅうりのお漬物いただいたり。出発する時は塩をたっぷり振った冷たい枝豆まで持たせてくれた。あとで頂いたけど美味しかったー!

 

さああとは川越に帰るだけ。山田交差点以降の歩道は狭くて転びやすいけど、明るいうちだと足元が見えて本当楽。なんとかここを明るいうちに通過するように頑張ってる。

 

1回目の川越到着!(91.3km)18時近くになってやっぱり今年はだいぶ遅いんだなあと痛感。まあ仕方ない。ここで終了の小江戸ランナーが本当に羨ましい・・。

 

なんて言ってないで早く支度する。ごみ捨てて補水パウダーを補充。地図を大江戸に入れ替えてここで上着をもう1枚持っていくかちょっと悩む。でもこの乾燥具合だと明け方はきっと寒くなる。そう思ってもう1枚追加。グローブも持っていくことにする。結局これが正解だった。トイレを済ませて10分以内に再スタート。さてここからが本番。

 

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2022年3月18日 (金)

2022小江戸大江戸235km(プロローグ)

リディアード式のトレーニングをしばし休んで(笑)今年も「小江戸大江戸200k」走ってきました。

休んでって・・・始めたばっかりだったんですけど・・・。

とにかく個人的には寒くて寒くて長時間走る気にならなかったのもあって、今回は事前の試走ゼロ。

1番長くて1回に30kmくらいしか走らず内心どうなるかとヒヤヒヤしていました・・・

こんなに走らず出たことなかったし(汗)

 

で、レース報告の前にリザルトが出ていたので書いておきますと。

<完走率>

230k  200k     115k(大江戸)91k(小江戸) 計

43.8%   52.8%   84.5%           76.7%.             59.3%

 

前年より上がったのは大江戸だけであとは軒並みダウン。特に200kの方は2020年と比較しても10%もダウンしてる・・

もしや気温上昇以外にも理由があるのかも?

 

<今年の変更点>

・河川敷工事のためコース迂回(小江戸)

・エイド変更のためコース変更(大江戸)

・ウェーブスタート時間の拡張

こんな感じでした。小江戸の迂回ルートは田んぼの畦道とか住宅街でちょっと距離は延びた感じ。大江戸のコース変更は一部以前のルートに戻ったのでそれほど大規模なものではなかったです。

ウェーブスタートが去年は7時50分〜8時5分の間だったのが、お尻が8時15分まで延びてさらに細かくなっていました。でも守らず適当にスタートしてるランナーもチラチラ見かけたのでどうなんでしょ、これ。

 

小江戸ランナーは最初にスタートしてしまうので、速い人には会えずに終わります(笑)

以前は仲良しグループでスタートすることが多かったのが、スタート時間を決められると自然といろいろなランナーに会えて逆に楽しくていいかなと個人的には思いました。まあ私はグループでワイワイスタートしたことないけど・・・。

 

しかし予報通り朝から気温が上がりそうな感じでスタート前に半袖になるのは初めてかも。大体平成の森公園あたりで脱ぐことが多かったので。

暑い予感のまずは小江戸スタートです。


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2022年3月 7日 (月)

有酸素能力を高める

前回少しご紹介した「リディアードのランニング・バイブル」ですが、Amazonなどの書評をみると「わかりにくい!」「読みにくい!」というコメントが時々見られます・・・

これは文字が多く図がほぼなし、あと読み進めると気づくのですが目安となる「数字」がほとんどない。つまりしっかり文章を読み込まないとわかりにくいのです。でも逆にいえば本当に大切なこと、言いたいことは「数字」ではないということだと思います。

 

リディアード式のトレーニングの基本は

有酸素能力を高めるトレーニング

      ↓

速く走るための体とフォームを作るヒルトレーニング

      ↓

スピード養成、スタミナとスピードを協調させるトレーニング

 

これを約半年かけていくというもの。すぐ効果が出てちょっと先の大会で結果が出るというものではありません。

しかも最初の有酸素トレーニングは12週間続けることを推奨しています。そして有酸素能力を高め続く脚の強化や無酸素トレーニングに耐えうるスタミナをまずはしっかりつけるということ。それまで地味に地味に走ってスタミナつける・・・すでにここで挫折しそうな人もいそう(笑)

 

そしてその有酸素トレーニングはゆっくりのんびり距離踏んで脚を作る、というものではないのです。

「最高安定状態の70〜100%レベルで長く走ることが最も効率よい有酸素トレーニングである」

つまり楽ではなくでもキツくないギリギリ上限(LTペース)のペースでコツコツ走ること。リディアード氏ご本人が色々な距離を走ってみて1番効率が良かったのが週に160km走ることだったそうです。って4週で640km!LSDは強度が低すぎて意味がないとのこと(競技者を念頭に置いているのでこう書いていると思われます)

 

じゃいったいどのくらいのペースで走ればいいの?

それは自分の体感で決める。

リディアード式の根底にあるのは最初に数字を決め込んで走るのではなく、その時の体感で走ること。感覚としては「もう少し走れたかな、もう少しペース速くても行けたかな」という状態で終わること、だそうです。出し切ってヘロヘロというのは疲労を残すこと。オーバーペースであるということです。

 

これ、この先の無酸素トレーニングでも同じで、1000mを6本とか本数を決めたりタイムを決めてやらない、とあります。

もうあと1本もできない!というくらいになったら終わりなんだそう(笑)こっちは余力を残すんじゃないんですね。

 

普通の本だと目標サブ4(4時間以内)とかサブ3(3時間以内)とか目標タイム毎に細かくトレーニング内容が書かれていたりしますが、このタイムで走りたいからこの練習をする、のではなく、この練習をしてきたらこのタイムが出る、だそう。でもよく考えたらその方が理にかなっているなあと。スタート地点の力が人それぞれなのに勝手に目標タイムを決めて(実現可能かどうか検証せずに)同じ練習をするというのは、無理がある気もします。

 

そんなわけでとにかく気持ちよく速く、でもキツくないランを探る日々が始まりました。

 

 

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2022年3月 3日 (木)

リディアードの本を読む

やっと少しずつ春らしくなってきました。

 

先月あまりに寒くて家で本を読んだり映画を観ることが多かったんですが、ふとネットで「アーサー・リディアード」の名前を見かけ。

そういえば私もリディアードの本を持ってたなあと本棚を探したらありました!

 

リディアードのランニング・バイブル(原題:Running with Lydiard)

 

彼がどういう人なのかこの本のトップに書かれている言葉を引用すると

「アーサー・リディアードは古今を通じて最も優れた陸上競技のコーチのひとりである」

リディアード方式のトレーニングというのはなんとなく耳にした人もいると思います。

なぜ私がこの本を持っていたのか思い返してみると、走り初めの頃に読んでいた「eA式トレーニング」の本がこのリディアード式をもとにしたものだと知って、本家本元を読んでみようと全く陸上競技などしたこともないのに買ってみたのでした。

Running with Lydiardという本は1983年出版、その翻訳本であるこの本も1993年出版とかなり昔の本で(私が買ったのは2009年。ちなみにまだ販売されています)今のようにGPSはないしウェアもシューズも機能性は現在とかなり異なるし、そんなの現代に合うのか・・・

 

いえ。この本はもっと本質のこと。高機能のグッズも高価な時計もシューズも超えたトレーニングの本質が書かれています。

でも最初に買った時は私はまだ理解できる段階にはいなかったんですね・・・すっかり本棚で忘れられていました。

今改めて読んでみてその内容の凄さ(というか地味さ)に驚き、そして胸に響くものがありました。思い当たることが今まで多数あったから。

 

詳しい内容はこの本やリディアードのお弟子さん(日本人)が書かれた本を読んでみてほしいのですが、eA式も日本人のお弟子さんも基本としつつアレンジしたものになっています。多分日本の読者にわかりやすいように、また売れるように(笑)変えたのではないかと思います。基本はこの本の方がいいかもしれません。翻訳本にありがちな読みづらさはありますが・・。

 

すっかり読み耽った私は、今年は(もう2ヶ月経ってしまったけど)この本を参考に基礎的な脚と身体作りを中心にしようと決めました。

ただトレーニングの間はレースは入れるべきではないのですが、すでにいくつかしかも負荷が大きいものが入っていて・・・

まあそこはうまく疲労を抜きつつ今年の後半や来年につながる基本を身につけようと思います。

 

しかし走り始めてピアノの練習とランニングのトレーニングはよく似てるなあと感じることが多かったのですが、この本を読んでますますそう思うようになりました。

ある日突然ショパンやベートーベンは弾けないのです。地道な練習あってこそ弾けるようになり、感情を込めたり自分で解釈できるようになるのです。

 

ということで次回はこの本で胸に刺さった言葉などを書いてみようと思います。

あ、基本練習はもうスタートしてますよ(笑)

  

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2022年2月22日 (火)

INKnBURNよ、永遠なれ・・・

相変わらず大会の開催、縮小、中止などなど情勢は読めない感じですが・・・

私の4月のウルトラは露と消えました。

まあ思うことはいろいろありますが、中の人じゃないとわからない事情があるんでしょう。

主催している方じゃないから何も言えませんが、やっぱり2年前から思っていたこと・・・変革が必要なこと。

考え方も方法も手段も、変革なしではこの先は前には進めないなあと。自分自身にも言えることだと思いますが。

 

と、先月末アメリカから悲しいニュースが届きました。

この6年ほど愛用していたランウェアのINKnBURNがクローズすることになったのです・・。

 

 

最初はチームメイトに教えてもらって、初めはカラフルさとデザインの派手さにびっくりしたこともあったけど(笑)とにかく着心地が最高ですぐ気に入ってしまいました。

素材が優れていて、しかもランナーによる100マイルテストで耐久性などもしっかり調査、またポケットの大きさや位置、数など少しずつ改良が進んで使いやすく進化していました。

私はいかにも「スポーツ」「部活」みたいなウェアはあまり好きじゃなかったので(運動部経験ないし)質はいいけどガチッとしていないところも好みでした。

あとサイズの豊富さ!!

サイトを見るとわかると思いますが、トップスはXXSから4XLまで。ボトムスも9サイズ揃っていました。これって画期的なことです。

人種がさまざまなアメリカならではのサイズ展開だったのかもしれません。

正直日本でも人気のいろんなブランドのウェアも試しましたが、特にボトムスはほぼだめでした。ブカブカで走ると落ちてくる、汗や雨で濡れると肌が擦れてくる・・・ここのは濡れても一度も擦れたことがありませんでした。500km超のレースでも着てるんですけどね。

 

 

クローズの理由は工房やショップも兼ねた会社の家賃を大幅にアップされたことや、さもなくば3月中に買い取れという貸主からの要求に閉鎖を決めたという悲しいこと・・・ここはデザインも縫製もこじんまりと自分達で行っていたそうで、とてもそんな資金はなかったと思われます。

デザイン自体は他のブランドで生きるらしいのですが、スポーツウェアではないので残念無念。

 

サイトにはそんなことはどこにも書かれていませんが、ニュースレターで知ったファンが次々購入していてサイズ切れ間近なものばかり。

私も追加で2点ほど買わせていただきました。さみしい・・・

 

それにしてもよくよく持っているウェアを見てみたらレインとかウィンブレとか以外はほぼこことパタゴニアでした(笑)

6年着ても全く色褪せずほつれもせずよれたりもしないINKnBURN、これからも手持ちのウェアを大事に大事に着ていきますね。 


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