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January 10, 2012

日本の庭の贅沢さ

昨日までの3連休、京都へ文字通り「観光」しにいってきました。


宇治から伏見、嵐山に嵯峨野、妙心寺メインの禅寺関係、まいどおなじみ下賀茂に
東福寺までぐるぐるとまわってました。
初めて行った伏見が予想以上にいいところで、すっかり気に入りました。
風情のある酒蔵ばかり・・・飲めない私も試飲や飲み比べはしてみたり。
でも日本酒のおいしさがちょっぴりわかったような。


写真、アップしたいのですがi Phoneが4sになってから画像容量の関係で
ココログにアップできないのです。
やり方調べてみてまとめてアップしたいと思います。


写真がないと感動を伝えるのは難しいので今日は1つのことだけに絞ります。


今回小さな禅寺に行くことが多く、気が付くと私と夫しかいないという
こともありました。
なので気のすむまま庭を眺めたり、茶室に入れれば入って中からも
庭を眺めていました。


いまさらですが、日本の庭は個人的に楽しむものではないということ。


客人をもてなし、座敷からも室内から切り取ったように美しく見えるよう
よくよく考えられて造られているということ。
その絶妙な配置や草花は単にシンメトリーとかバランスとか
そういう言葉で説明できないような危うさで保たれていること。


いくら眺めても飽きることはありません。


朝日や夕日でも違い、季節ごとにも全く違う、「自然」というには
あまりにも思想が入り込んでいる庭。
自己主張しないのに実はしている庭・・・・
あまりにもこんな庭が続くので、もう私の目も心もいっぱいに
なってしまいました。


よく簡素とか質素とかで語られることが多いけどいやいやどうして!
それは外側だけで、見えない部分で非常に練られた主張が
見え隠れして圧巻でした。


やっとこういうのを感じられるような年齢になったのかな。


それにしても、このようなたたずまいで季節に寄り添い、
茶をたしなみ歌も詠む。
なんと贅沢なことか!
現代人は持ち物も情報も多いけどなんと貧しいことか!


やはり定期的に「栄養」をいただきに行かないといけないですね。

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