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November 29, 2008

お正月の手帖

仕事の帰りに本屋さんに寄ったら、こんなすてきな本を発見!


「お正月の手帖」


いわずとしれた、「暮しの手帖」の別冊版です。
これ、本当にいいですよー。
和・洋・中のお正月の料理が紹介されてます。
すごく丁寧な説明が好感度大!happy01
特に和のおせちは、タイムスケジュールつきで便利ですよー。
そういえば、アメリカの雑誌にはThanksgivingやChristmasの
料理がタイムスケジュールつきでよく紹介されてますね。


大晦日はいつも仕事の私ですが、その直前に少し休んで
お正月の準備をしてしまうのです。
そして、決して「マクロ仕様」のお節は作りませんよ!
それは、お節の本質ではないからです。


200811272140000

私は元々お節が苦手。
子供のときは食べるものはほんのわずかでした。


というのも、甘辛いあの味付けが苦手だからなのです。
和食の原点ともいえる、あのおしょうゆと砂糖のコンビ。
今でも照り焼き、すき焼き、みたらし団子・・・このへんの
味付けは苦手でほとんど食べてきませんでした。


料理に砂糖を使わなくなって、初めてあの甘さが苦手だったことに
気がついた私、お節は以前は高いセットをデパートで買っていましたが
高いわりにおいしくないこと、自分で作ったら意外とかんたんだったことに
気づいて、少しずつ作り出したのです。
ま、夫が大のお節好きってこともあったんですけどね。
(私と正反対・・・)


でも作ってから思ったのです。
お節はマクロ仕様にするものじゃないと。
1つ1つの料理に意味がこめられていること、動物性を排除したお節は
その意味合いを無視しているように感じたこと、
それにまして、保存性が悪いこと。
やっぱり味付けは多少控えめにするものの、伝統的に作るのが
理にかなってると感じたからです。


ま、こう書くと「昔は動物性なんて食べてなかった」って反論する人に
あったりするんですけど、こういうハレの日は特別だったと思うし、
すぐ「昔」という人は、部分的に「昔」を都合よく取り入れているだけで
現代の快適さの恩恵も受けているんだということを、
認識してほしいかな。


と、横道にそれてしまいましたけど、この本は着物の着方に
大掃除の仕方など、「暮しの手帖」ならではの切り口で
楽しく読める1冊になってます。
Amazonでの取り扱いがないみたいで、リンクは貼れないんですけど
ぜひ店頭で見てみてくださいねー。

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