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May 07, 2008

大地の社長、藤田さん

おととい、「カンブリア宮殿」に大地の社長、藤田さんが
出演されていたのは結構多くの方がご存知だったのでは?


私はリアルタイムで見なかったので、やっと昨日録画したものを
見ました。


藤田さんってすごくわかりやすく、理路整然と話す方なんですね。
(と、これは村上さんも言ってましたが)
藤田さんが目指すもの、そして今の考えなどがとてもわかりやすかった。
ただ単に情熱や目先のことだけを考えて、大地を経営している
わけじゃないところがわかりました。


大地がどうやって生産者の管理をしているか、また食品加工
会社がどうやって原材料に手を加えているか(匿名ではありますが
違法ではないです、合法的な方法です)なども
紹介されていました。
駆け足的な感じだったのが残念だったかなあ。
もっと深くお話を聞きたかった感じです。


しかし、こうして食の安全性への要求が高まっているにも
かかわらず、学校給食で大地の食材を使用している
ところが、1990年には180あったのが2008年ではたったの5校。
給食作りの効率化の影響を受け、泥つきの野菜を洗う手間や
ふぞろいの大きさがあわなくなってきたのと同時に、
やはり価格が折り合わないのが大きな原因だということ。
おかしい話ですね、安全を求めてるはずの人が
一方では価格重視だなんて。


藤田さんも
「長い目でみれば自然は必ず折り合っているものなんです。
医療費が減ったり、水の安全性が守られたり、目先のことより
この先のことを考えてほしい」
というようなことをお話ししてました。
私は給食で大地の食材を使ってるところがこんなにあったとは
知らなかったので、ぜひこの辺の改革を(いや、元に戻すってこと?)
お願いしたいです。


給食の意味や存在のあり方を考えずに、むやみやたらに
「給食反対!」や「お弁当にしろ!」的な運動は好きじゃありません。
質をよくしていくことは大事だけど、今がよくないからって
やめてしまえっていうのは解決の方法にならないし、
自分の子供さえよければという考えがあるような気がしてなりません。
カラダを作っていく大事な時期だからこそ、内容を見直すべきだと
思うのですが・・・。

と、話がそれましたが、印象的だったのが
「安いだけが価値ではない」
という言葉。

大規模農業か人件費が安い国でアンフェアに作られたものが生む,
安い価格を標準にすること自体が違う、ということ。
生産者が普通に生活して、自分が作るものと消費者が作るものが
同じであること。
そういう認識がもっと広まってほしいと思う今日この頃。


しかし、冷凍ギョウザ以来、大地には問い合わせが殺到している
そうですが、安定供給できるのかしら??
とちょっと心配ですねえー(うれしいことではあるけれど)。


大地会員歴4年の私でした(笑)。

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