« 更新しました | Main | エココロ4月号 »

February 20, 2008

もっと日本のお米を!

週末、いつものようにグルッペで買い物をしたら
「グルッペ通信3月号」をいただいた。


月に1回発行されているB5・4ページの冊子。
いつもお店の情報だけでなく、いろんな話がのってるので
楽しみに読んでいるんだけど。


今号の山形の海藤さんという農家の方から寄せられた
メッセージ。
厳しい現実に心を痛めつつ、アイディアいっぱいで
がんばっている村のみなさんのパワーに感動し。


久々に読み応えのある内容でした。
(グルッペさんのサイトからPDFでダウンロードできます)

この代々農業をされている57歳の海藤さん。


村は崩壊に向かっているといいます。


たんぼの3分の1は減反でお休み、収入は低く、とても子供に
後を継いでほしいとは言えないそうです。
いくら作っても米価は下がる一方で、今や40年前の値段。
ただ働き同然なんだそうです。


仲間は集まっても来年や未来の話をしなくなった。
たんぼや畑は荒れたままになっていた。


でも、保存会をつくり野菜の宅配始めたり、コンサートを企画したり
3年がかりでログハウスを作って宿泊者募集したり、
あきらめずに活動をしているそうです。
民宿にも宿泊者を募集してるそうですよ。


今年4月にも小麦が30%値上がりするというのが話題に
なっているけど、小麦の前に日本に昔からあるお米や雑穀。
もっとそういうのを大事にして、みんなで食べて、
農家や農業を支えるべきじゃないんだろうか。


パスタやパンやうどんの心配をするのもいいけど、
こんなに自分の国においしい穀物があるのに、ないがしろにしてきた
そんなツケが今、私たちにまわってきてるのかもしれません。


こういうがんばっている人が、もっと誇りを持って生産できるように
することは、ひいては未来のためにもなる。
中国やインドなどの大量消費の国のせいにしたり、
買いだめしたり、そんなことをする前に。

もっともっとお米、雑穀を食べようよ!

米粉やお米を使った料理、私ももっと工夫して消費に
貢献したいな。

|

« 更新しました | Main | エココロ4月号 »

そのたいろいろ」カテゴリの記事

Comments

まったく同感です。 学校給食でももっとご飯の回数を増やせばいいのに。(今横浜市では週3回くらいご飯で、昔に比べて増えてはいますが。)
以前雑誌(クロワッサンだったか?)で辰巳芳子さんがおっしゃっていたのですが、手間のかかる稲作をこなしてきたことによって、日本人は優れた技術力を手にできたのだそうです。 日本の米作りを大事にするということの大切さ、奥深さを多くの人に感じてほしいですね。

Posted by: mame | February 20, 2008 at 07:34 PM

mameさん、どうやら給食の予算はとても低いらしく
おそらく予算内におさめるにはお米ではなく、安価な
パンにいくということなんだと思います。
想像以上に冷凍食品が使われていたのも驚きでしたね。

お米作りって長丁場だし、収穫してもまだ作業は続きますもんね。
そんなに減反してしまっていいものか、と思います。
ごはんももっと斬新なアイディアで食べてもらわないと
受け入れてもらえないんでしょうかねえ・・。

Posted by: けろ | February 20, 2008 at 10:18 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 更新しました | Main | エココロ4月号 »