« 吉祥寺でのお買い物 | Main | 更新しました »

January 20, 2008

食生活が人生を変える

家庭でできる自然療法で、非常に有名な
東城百合子さん。


たくさん著書を書かれていますが、文庫本で読みやすく
それでいて、多くのことを考えさせられる本がこれ。


食生活が人生を変える」(東城百合子著)


東城さんは、肺結核を食生活の変化で治した方。
その後も世界の長寿の土地への旅行など、
ご自身で実感された「食」への感じ方が
ずーっと読む人の心に入ってきます。

200801192146000


この本は後半部分というか、ほとんどが
「食べ方」と「お手当て」、「自然療法」
についての記述なのですが、
本当に東城さんがおっしゃりたかったのは
1番最初の部分なのではないかと思います。


何が書かれているかというと、
私たちは自然の中で生かされている。
自分で生きているのではなく、生かされているんだ
という気持ちがすべてのはじまりである、と。


「何を食べたらいい」とか「何がカラダにいい」
「健康になりたい」「幸せになりたい」というのは、
枝葉末節の葉っぱの部分でしかない。
根本的な考え方や心の持ちようがしっかりしてないと
(つまり根っこの部分)
その先は育っていかないんだよ、ということ。


お天道さまに生かされているんだ、ということ。


いろんなことに感謝して、(決して言葉だけではなく)
心から生かされていることへ感謝の気持ちを持つと、
食べものを粗末にしたり、皮や根っこを捨てたり、
できないはずだと。
今は「心」が入っていないから、口先だけの
あいさつや感謝の言葉になってしまっている。


食べ物や建築関係に続いて、製紙でも偽装。
誰もかれも、「心」が入っていないんでしょう。

引き寄せの本を読んで、そのまま鵜呑みにして
他人への配慮や自然への感謝もなしに、
自分にだけ幸運がくればいいと思う、自分勝手な解釈。

どれもこれも、「心」はないね。


もちろん食事の仕方以降もとっても役立つ本です。
でも、最初の部分を多くの方に読んでほしいな・・・。

余談ですが、いつも文庫本につけている革のカバー。
父の形見なんです。
フェアトレードのシルバーのブックマークとともに
愛用してます。

200801192147000

|

« 吉祥寺でのお買い物 | Main | 更新しました »

よんだもの・みたもの」カテゴリの記事

Comments

はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。
私の大好きな東城百合子さんのことで、とても、うんうん、と頷ける内容だったので嬉しくてついコメントします^^
私は今は私なりに考えて東城さんの提唱する実際の食事の内容とは違う食事をしているのですが、根本の心構えみたいなものは東城さんの仰っることから離れたくないと思っています。
この本は体調の悪い人にプレゼントことがあります。値段が安くて貰う方に気を遣わせない、というのもありますが、値段と関係なくものすごく内容の充実した本なので。
ただ、ここに書かれているような食生活を考えたこともない人には、押し付けになったらいけないし、読んでも共感はできないかもな、というのもあるのですが、同時に、今はぴんとこなくてももしかしたらいずれ役に立つこともあるかもしれない、そんな思いで人にあげています。
最近の、開運、強運にする、の氾濫、ちょっと変だと私も感じています・・・
ひ弱になってるんだなと自戒を含めて思います。

Posted by: peanut | January 20, 2008 at 02:58 PM

peanutさん、初めまして。コメントありがとうございます。

そうですね、東城さんの本のすばらしいところは
その食べ物の栄養素とか効用とかそういうところだけに
焦点をあてずに、どういう心で生きていくかが
わかっていれば、おのずと正しい生活ができるって
書かれているところだと思います。

そうでなければ、「あるある・・」もマクロビオティックも
大差ないものになってしまうと思います。

よく食べ物を変えると、精神的に変わるっていいますが
私はどっちもどっちというか、両方同時に変わったほうが
いいんじゃないかと思います。
精神的に乱れてる人が、食事だけ変えても気持ちは理解してないし
ともに変わっていって初めて本当に変われるのではないかと。

基本的な考え方をおわかりなら、そのまま本の通りの
食事をする必要もないし、逆に食べていても全然わかってない
人も大勢いると思いますよ。

少し興味のある人へのプレゼント、いいですね。
私が説明するより、読んでもらったほうがきっと
わかってくれそうですもんね。

長くなってしまってスミマセン。
また遊びにきてくださいね。

Posted by: けろ | January 20, 2008 at 10:19 PM

けろさん、こんにちは^^
東城さんの本、記事にしてもらえて
うれしいです!
いろんな愛読書があるけれど
わたしの中では これが一番です
この本に出会わなかったら今の生活はないと
言っても過言じゃないから…
そうそう、最初の部分はいろんな人に読んで欲しい!
いろんな受け止め方があると思うけど
自然の一部からはみ出したわたしたちには
必要な在り方・考え方ですよねー
わたしは病気をしてから今まで自分の思うまま
勝手に生きてきたことをとても悔やんで
自分を取り巻く物事に対する感謝の心を
再認識するいい機会を持ったと思っています
自然に帰ることが幸せへの道だと教えてくれた
この本にはとっても感謝しているんですよ^^

Posted by: あぴょん | January 21, 2008 at 10:32 AM

あぴょんさん、うれしいコメントありがとうございます。

なるほどー。あぴょんさんにとってとっても大事な本だったんですね。
でもわかる気がします。はっとする人がほとんどだと
思いますよ、読んだら。

何を食べようと何をしようと、それは個人の自由であるけれど
根本的な考え方は同じ。
何度も読み返してかみしめたい本ですね。
最近はこの本か、「スローライフ・・・」が移動中の友です(笑)。

Posted by: けろ | January 21, 2008 at 07:45 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 吉祥寺でのお買い物 | Main | 更新しました »