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December 02, 2007

値上がりを嘆く前に

今までのデフレが一転、いろんなモノが値上がりしている。


身近なモノ、生活必需品や食料品など。
そういうものの値上がりは、消費者の心理として
すごく

「インフレ」

な状態と感じるんだと思う。


ただ、私はあまり今のところ影響を感じていない。
それは影響を受けやすいものをそもそも買っていない
からだったのだ。

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原油の値上げから始まったこの情勢は、
石油製品、つまりプラスチックやビニール関係
そして飛行機・車などに使われる燃料、
ひいては運搬費、代替エネルギーとして注目の
大豆(遺伝子組み換えが多い)などの
値上がりも引き起こした。


でも私が買っている食品、野菜はもちろんのこと
お豆腐も豆製品も値上がりしていない。
一部上がったものもあるが、パンもそう。
お米も変わらず、お茶も変わらない。


夫がそういう私にはっきり言った。
「だって国産のもの買ってるでしょ。だから
あまり影響ないんだよ」


そうなんだよね。

値上がりしてるのは輸入大豆を使った安い豆腐。
輸入飼料を食べて育った家畜の肉。
輸入小麦で作られたパン。
何重にも過剰包装された市販のお菓子や加工品。
燃料で季節に関係なく育てられたハウスの野菜。

でもそういうものが圧倒的に市場に出回っている。


なるべく車には乗らずにガソリンを節約しようとか
暖房費を節約しようとか、自衛策をとってる人は多いけど
いかに食品を輸入やエネルギーの大量消費に
頼っているかにも気づいてほしい。
日本の食品の自給率のあまりの低さを思えば
この値上がりもぜんぜん不思議じゃない。


先日、友人と食事しながら、どうして日本には
こんなにすばらしい日本酒というお酒がありながら
輸入ワインを気取って飲むのだろうと話していた。
和食を食べるときもなぜかビール。
それと同じことが食卓でも起こってるんじゃないか。


写真は先日届いた健菜倶楽部のおいしそうな野菜。

こんなにすばらしいものを作ってくれる、
国内の農家さんの存在にもっともっと気づいてほしい。
家畜や卵も、国産飼料だけでがんばって生産している
真面目な人たちの、そういう食材をもっともっと
消費してほしいんだけどなあ・・・。

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